国際線 機内プログラム 鑑賞記 映画ドラマ

さて機内灯も完全に落ちて保安灯だけになって「強制的睡眠」のお時間になった模様だが
あんな狭い席でしかも隣に人がいて眠れるわけがない ウトウトはしたが時差調整は
あっちについて眠る事だ、その為には起きておこうともう 海外慣れしていないのを
発揮して映画を見ていた テッドのお下劣シーンには抱腹絶倒 因みに帰りも見てて
吹き出して何度も笑っていたのをCAから笑われた。
 
 ジムキャリーの 空飛ぶペンギンは キャリーは好きだがあまり面白くなかった
モンスター上司も 抱腹絶倒だね ケビンスペイシーの嫌な上司ぶりには感嘆だ
日本の俳優と違い大物になるとシリアスな役やいい人ばかりやるとイメージが固定
するから敢えてあんな「下品」な作品に出演してる
映画好きだから この機内で見た映画だけでも後日感想を書いておこうかな 
ムッシュラザールは カナダがメインでフランス共同 最近GIジョーみたいな国際合作
にも出ていたアルジェリア出身かな中東系の俳優が 難民として来た先のカナダの小学校の
訳ありクラスに臨時で来た教師として 児童と触れ合いクラスを再生していくが・・・・

 知る人ぞ知る カナダは映画「撮影」のメッカで理由は製作費用が安いからアメリカ作品
でもエンドクレジットを見るとトロントだったかなカナダの撮影所等で撮影されてる事が
分かる、勿論舞台設定がカナダなら当たり前だがその為にはやはり例え撮影だけでも
そのノウハウが有るに越した事はない、アカデミーの外国語賞も受賞経験あるしね
あの監督コンビは今も面白いのを作ってる。そしてフランス文化圏と英米文化圏の
うちこれはフランス文化圏(詰まり仏語でもある)の作品なので 芸術性というか
メッセージ性もある作品でした90分程度だったけどね
重いといえば重い作品で誰しもが楽しめる作品ではないが 娯楽中心 
初めにキャスティングありきの上に「事務所」ごり押しで 歌って踊ってモデルして司会して
バラエティして 序に俳優をしているアイドルと比較するほうが失礼な位 いい作品

スーツは今はパート3が流れていると思うがこれは初回の初回です、弁護士のボス役の辛辣な
言葉がたまらないあの人は映画でも時々見るんだよな「分業制」のアメリカにおいては
「テレビドラマ」と「映画」俳優は別だったが最近は少しだけ垣根も払われてきた模様