2014 九州国立博物館 故宮鑑賞記

前にも書いたが 11月は芦屋と築城の航空際がある、芦屋は地上展示も
しょぼいし今まで築城に行ってた、しかし阿倍野ミックスの恩恵がない事も
あり私にとっては「ミリタリー関連」の交通費としては年間最大の
出費を誇る築城までの費用対効果並びに(ネットでUPする事が目的気味と
いう手段と目的の混同気味&昨年のすらUPしてないズボラ)
万が一降雨での飛行展示縮小等の災難が降りかかれば小渕優子
観劇ツアーのインチキ収支と違って取り返しがつかないし
(出費と時間の無駄)
九州国立博物館での故宮博物院の展示を見逃す事になる、10月末までに
提出しなければならないものがありそれに時間と労力を費やしていて
9月10月に九州国立博物館を済ませるという選択肢も無かった
 長々と書いたが「九国 VS 築城」で九国をチョイスした
 
 08時の佐世保駅前発の高速バスで天神に向かう為に先ずは路線バスで
駅前まで行く早朝の佐世保港は風もなく、殆どの船も航行していないので
海面が穏やかでかなり滑らかに見えた丁度この佐世保港が見える場所を通過
していた時「くらま」が立神を後進で離れていた
 それから早目にバスセンターに到着、そしてチケットショップで購入して
いた回数券に定数券だったかな時間指定を入れてもらいトイレに行って
バスの到着を待つ、5分くらい前にバスは入ってくるが既に並んでいる人が
いるので10分前だがその「行列の出来る行列」に並んで待つ。
バスが到着地元の西肥バスと福岡の西鉄バスとの相互運行でこの便は
以前は3列シートだったが(数年前まで)今や全て横四列シートは残念
間隔(シートピッチ)は少しは楽だが。進行方向右側から日光が差すから
左側に座る途中の卸本町波佐見でも乗客を拾って福岡に向かうが
運転士が安全運行に勤めてくれているので既に5分程度遅れている上に
九州道佐賀県内で工事をしていて更に5分程度遅れている、
こういうのって
運転士による当たり外れがあるんだよね、比較的ぶっ飛ばす人と遅れる人つまり安全優先の人とどっちがいいかと言うと一概には言えないけど
飛ばすバスはハラハラして恐い、高速基山から降車の為に停車していくが
福岡空港までは誰も降りなかった、空港のバスの降車場所(バス専用)に
自家用車を止めている馬鹿がいて修学旅行のバスが数台先に止まっていて
バスが止められないので運転手が降りていってどけてもらっていた
こういうマナー違反する車は両極端で「高級車」か「ボロボロ」「軽」の
何れかに該当することが多数、この場合は高級車でした。国際線ターミナル
にバスが着くから マレーシアだったかシンガポール787が見れましたバスは再度都市高速に乗って天神に向かう、博多港の国際線センター付近を
走ってる時に博多港に到着しているクルーズ船がいた「ヘレナ」だった
と思う。高速を降りて天神に向かうがここでも朝の渋滞に掛かるやっとこさ
天神バスセンターに到着13分程と少しばかり遅れたまあ急ぐ旅でもない
先ずはトイレに行って放水のアーチを描いてエレベーターで地下まで行って
三越に向かう、最近天神にはご無沙汰だったが改装をしていたのだが
今までご贔屓にしていた店が無くなっていたのは残念、時間があるので
そのほかも見たがラシックが入ったのか「若者三越」みたいなショップ構成
名古屋にいたから既に承知してるけど、あっちはビルが独立してたけどね
公園とか日本人は滅多にしない「クロスヲーク撮影」 えっとね
交差点を渡っていて中央で撮影(道路を直角に)これは端っこでやらないと
通行人が入ってしまう、入るのはこっちはいいけどあっちは
困る人がいるかも
しれないから出来るだけ入れないようにする、あと自家用車のナンバー
タクシーやバスには気を使わない宣伝と思って感謝して欲しいくらいだ。
街の風景を撮るにしてもショーウインドーに反射する市街地などの
そう 普通の人が撮影しないような風景を撮るから「クレージー」と言う
視線を頂戴することも多々あるがアーティストに批判はつき物だから
気にしない(勿論ジョーク)
 
11時からイムズ13Fの野の葡萄に予約を入れていたので5分前には
到着した(本日の3つのイベントのうちの1個目)
 熱い紙で予約を入れておいたので1600円が200円引き消費税が取られず少しオマケ程度に安いと考えたらいいのかな?
確か4月5月のファミレス等
の売上が其処まで落ちず消費増税の影響が無いと抜かしていたエコノミスト達をあざ笑うような昨今だがここも消費増税の影響は無いと思われるくらい
比較的多くのお客さんが来る 予約優先で案内してくれ席も料理に近い比較的良い席丁度「沖縄フェア カラダにスパイス 夏のとび旨
 健康ビッフェ」というメニューがあってるときで
1:ジーマーミー豆腐
2:ミミガーの白ポン酢マリネ
4:人参シリシリ
5:クーブイリチー
6:グルクンのエスカベッシュ
★ほっと和むおふくろの味コーナー
7:しあわせお豆の黒蜜煮
8:国産ひじきの煮物
9:にくじゃが
10:切り干し大根柚子風味
  温かいお料理コーナー
11:明太子ポテトグラタン
12華味つくねのデミソース
13:国産鶏のフルーティー唐揚
14:豆腐メンチカツ
  冷たい料理
15:味と小海老のテリーヌ
16:トマトビシソワーズ
17:まるとろ豆腐の冷製もずくあんかけ
18:冷汁とろろ
19:季節のピクルス
  ご飯
20:美DEごはん
21:漬物
22:カレー
 
  野の葡萄工房こだわりのメニュー
23:宗像産大豆「ふくゆたか」と北海道産大豆で作った「まるとろ豆腐」の冷奴
24:パスタ工房こだわりの生パスタ
25:ふぼうの樹パン工房の「みなみの穂」を作ったこだわりのパン
  べつばらスイーツ
27:金時人参ムース
28:チョコムース
29:さくらシフォン
30:アセロラゼリー
32:杏仁豆腐
33:ヨーグルト
34:パンケーキ_あずき ホイップクリーム ジャム2種添え
35:グレープフルーツゼリー
36:ミニロールケーキ
37:ぜんざい
38:カットフルーツ
 
ドリンク コーヒー ジュース 各種ハーブティー 紅茶等
フードメニューはネットに掲載していないけど スクランブルエッグとか
鯵とかあった 砂漠ももう少しメニューがあったかも知れない
全部が全部を食った(撮影した)訳で無いから
 
11時30分位になるとかなり席が埋まりだし、つまり料理の争奪戦が発生し
鶏の唐揚げとかパスタとか人気メニューは完売しまくる、まあ比較的早く
補充されていたけど、客層は比較的年齢が高いかな?まあ女子高生が喜んで
何度も来れて食べたがる値段ではないからね、あと曜日と時間と。
女性の一人客もチラホラ 何時も書いているが是は美味しい店の参考指標
『誰かに奢られて』「会社の経費で」こんな人が来る店が本当に美味しくて
かつ自分で行ける(選択肢があるか)となると別問題だ。
 
 このランチに関しては独立して別に書くそうしないと前に進まない
 
 
 
 
 さて食事と会計を済ませ序にトイレも済ませ西鉄福岡駅へ1230の
特急の
発車3分前にホームに滑り込む(普通これは電車の進入時の表現だな)
着席は出来なかったが20分と掛からず乗換駅の二日市だ、最後尾に乗ったのでお尻からの景色も撮影しながら乗っていた二日市で乗換えだが案外少ないのかな乗換え客は?福岡市も大学が多いが大宰府周辺も女子大とかあって
そこそこのJDさんたちがいた模様。おっと肝心な話を入れてないな
ほぼ西鉄特急に接続する形で「旅人」が運行されているから勿論乗車した
幸いにかぶりつきの先頭が空いていたので遠慮なく座って撮影していたら
カメラのメモリーが切れて残念 折角到着寸前だったのに。
 
 大宰府駅の改札を出て参道を歩いていく 台湾か中国の観光客
(両方ともかな)韓国からの観光客と目立ち若しかして日本人より
人口密度が
大きいかもしれない、これは感謝しなきゃ日本人だけでは成り立たないかもしれない土産物店が潤うはずだからね、まあパックツアーなら立ち寄る時間は短く立ち食い程度しか出来ないかも知れないが。今や地方の門前町とか
土産物店
なんか閑古鳥が鳴いているのが当たり前の風景 仮に人通りが多くても
普通は買わないと思う 下らない観光地土産は。
 
 今日のイベント第2個目 「光明禅寺」の紅葉鑑賞です 数少ないと言うより九州では唯一とも言われる枯山水の名園でそれはそれは見事な紅葉の景色
前にも書いたが人が多すぎるのだがね、しかも団体客とかいるからごった
返し靴箱に靴を置けないくらい、ただ不思議と言うかここには海外旅行者は
殆ど来ていない(欧米人が個人で数人来ていた程度)アジア系の人にとって
こういうのは好みではないんだろうな あと拝観料¥200というのも
パックツアーには向かないかも僅かだが積み重ねればツアー料金の上昇だ
私個人としては ふすま の枠を窓枠と見立て撮影したかったがあまりの
鑑賞者で人物が写りこまず撮影するのは難しいので断念 本当に写真が
好きな人は粘るのだろうが私は其処までの信念はない良い写真が取れるに
越した事は無い程度だよ。
 
 その後太宰府天満宮にお参り そしてお守りを頂いていたのでお返し所に
返納して東回廊も紅葉の名所としているから見てみたがイマイチでした。
(ここはイベントに含まれず立ち寄り所)
 
 そして最後のイベント第3個目 九州国立博物館です多分その箱モノは山を削って建てたからアクセスがエスカレーター+ムービングウォークの光のトンネルを抜け山笠に見守られ今度は建物内のエスカレーターでギャラリー入り口に入場券は相当早い時期に前売で購入していたから激安とは言えないが
1600円→1000円にて購入済みのを引き換える、そして音声ガイドも
520円で利用する展示数は300にも満たないのかな東京より少ない
そして音声ガイドは32個分だから名品中の名品だけの説明
これは何処の美術館でも同じだな、言うまでも無く聞くまでも無く殆どの
日本国内の美術館は撮影禁止だからここもできない一部フェーク コピー展
と敢えて銘打っている場合は出来るけどね。
 
 中は大根足じゃなかった大混雑 福岡九州のみならず山口や広島からも
来るだろう(その日にいたかは別)殆どの展示品 作品は行列で前の人が
進まないと私も見れない前との間隔が空くとマズイから 作品をじっくり
鑑賞する間も無く次の作品を見るはめに 4章~5章に分かれていて
殆どが「書」つまり 詩や手紙と絵画で占められ 一部 青磁
 ボーンチャイナ 陶器等が有ると言う感じ
 以前の展示では1~2時間もあれば十分だったのだが今回は3時間くらい
掛かった じっくり見るのもあったが前に進まないので時間の浪費もあった
そのあとは4Fに昇って 常設展というか文化交流展に行く こっちは
すかすかに近いから並ばずとも見れる
(機会があったら この故宮展の中味の感想もいずれは・・・なさそう)
 
 さてやっとで終了して帰宅の途に着く日光がややオレンジを帯びている
ので同じ景色だが博物館の外観を再度撮影してそれからムービングで移動し
エスカレーターで下り 天満宮付近を通過して小腹が空いたので
大宰府と言えば「梅が枝餅」をお買い上げで買い食い歩き食い
濡れせんべいもあったので其処で買って食べ歩き、大宰府駅に到着して
電車がまた発車数分前に乗れた高校生などの学生も大量にいたが幸いに
座れた5分ほどで到着、西鉄二日市西鉄バスに乗り換えJR二日市に
向かわねば為らないのだが 出口を間違えて反対方向に出てしまった
駅窓口に行くと「通行券」みたいなのをくれそれを持って反対側に移動
丁度バスを逃してしまったが5分と立たずに次のバスが来たので乗車できた
160円か180円くらいだったと思う、今までバス乗車口が分からず
乗りたくても乗れなかったが今日は時間的余裕が無いので嫌でも乗らないと
駄目なので必死でしたタクシーも考えないといけないくらいだった
こちらも直にJR二日市駅に到着 駅舎は立派だが待合室はしょぼい
ファミマでお茶を買ってプラットフォームに行く あそこは1番手前が
確か発着が無いから 発着番線がいまいち分かりにくい 普通は1番2番が
下りなり上りなり 3番4番とセットになるはずが違ってたような気がする
16:50分近くで夕焼けになり掛けている 電車の指定は朝佐世保を出る前に一度JRによって発券してもらっていたから窓側も空いてる
 途中駅で出発直前なら着席は出来るかもしれないが窓側が空いてないと
同じ料金で勿体無い 途中で日も暮れてしまったけど。
18:20分くらいの定刻に佐世保駅に到着 路線バスに乗り換え自宅へ
 
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画像は 全く関係なく USA→KIX→NGSと帰る時の福岡上
博多駅周辺画像 キャナルシティ付近も見えるね