キーボード故障



イメージ 1

ハシゲのゲ敗北

大阪橋下お笑い劇場が終焉したさよなら公演といったところか

民意がそうした このお笑い維新の大阪市政府政の始まりから終わりまで

叩くべきところは数え上げればキリが無いくらい寧ろ

評価するべき所を探し当てる方が件数的には少ないので楽そう

ただし評価する成果が見えずらいので探すのに苦労しそう

 
1/感情で決断して市政を行った
 
2/敵対勢力をスケープゴートにして説得や協調を拒否し

対立だけを招いた

 
3/敵対勢力のミスは攻撃非難し責任追及をしたが維新系のミスは

殆ど擁護した挙句責任転嫁した

 
4/税金の無駄遣いを指摘した本人が税金の無駄遣いをしまくっていた

本当に無駄をなくしたいなら自らが無駄遣いを避けなければならないのに

非難している自ら非難されることをしていた自分で自分は非難してないけど

 

例えば 「在日米軍は売春婦を利用するべき」発言で何時もの弱いものには

強い発言がアメリカの凄まじい反発でこの時だけは強いもには弱くなり

アメリカの視察をキャンセルして数百万だったかキャンセル料が発生

 

出直し市長選挙でやらなくてもいいのに選挙費用を億単位

今回の住民投票でも億単位

 

いま赤字なんですよね?財政改革負債を減らすには極端な話

鉛筆一本からケチらないといけないのに こういうチグハグなことさえ

平気で行い平気で許された

 
5/公募校長など彼流の改革は実質的に破綻していた

セクハラパワハラ横領だったかな犯罪のオンパレード

普通の人の感覚と私の直感が違うのは大多数の人が「都構想」だけを

見ていたが、このように政治実績が無い寧ろ大失敗の政策を

平気で行いな更に最悪なのがこの失敗を絶対に認めなかった市長

大阪府での教育改革は学力テストの内申書利用とか完全に暴走していたが

→直接は彼ではないが彼の方針とは無関係ではないだろう知事とかね

これで少しは収まるだろうが、全てのツケは「子供が払う」これを忘れている

自分達の都合ばかりを考えていた

 

こういうリーダーには大よそ不適格な人物の根拠の無い提案だから

説得力を欠いて信用ならなかった

 
 

日本には本当のリーダーが存在しない証拠だな 

彼は優れたリーダーというより「知名度があって当選したタレント弁護士」という

側面を忘れている 政治家は二世が優れているとは思わないが やはり企業経営者とか

市議を経て県議とかそれなりのステップを踏んでからならないとね

リーダー論になると彼は即効で不適格の烙印だよ 次は林修先生なんか

担がないでくれよ

実行する時は市民国民の大反対批判があったけど歴史的に見れば成功した

と言える政策は腐るほどある

(逆に誰しも納得したが大失敗というのが遥かに上回る)

東国原とかどうしようもないのを簡単に公認してあっさり本人が辞めるとか

人事でも成功したものは無かった

(優れたリーダーは人を見抜く見極めるのも才能のうち

タレント弁護士 知名度があるだけの人間に出来たのか)

民主党も酷かったが次の選挙ではその失敗例を維新が見事に体現するのは明白

 
 

大阪市の公務員は市長には絶対服従という階級社会ではないし 

階級社会の軍隊でも 上の命令は絶対というのは建前でやはり人間だから

好き嫌いが出て来る 上が言っても素直に従わない 嫌々やっている部下が

いたらそれは上官にも責任がある そして上官に人間的な魅力リーダーシップが

あれば「この人の命令には命を投げ出してでも行う」という覚悟と連帯がある

丁度数日前に 映画「ロサンゼルス大決戦」があっていたが荒唐無稽の

ストーリーだが二等軍曹の下士官が当初は嫌われ気味で・・・・・という設定だった

映画とは言え軍隊の実情は反映していた都合よい流れでは有ったが

嫌われている人間が怒鳴って命令して嫌々行う場合と

好かれている人間が軽く頼んで喜んで実行する場合 どちらが効率的な作業や

いい結果が出るのかは通常の仕事なら明白だ

こういう人間の心理とかを把握せず 単に人気と知名度(これが結局は失敗の

遠因だったんだろう誰もが自分にひれ伏して喜んで従うはずとか)で市長や

知事になり大阪を混乱だけさせ嵐のあとにごみが散乱した大阪だけを残し

逃げる。

 

鹿児島県の串木野市だったかな 防衛大学出身の市長が同じような手口で

失敗こいて市政に混乱だけを残して辞めさせられた記憶がある。