嫌われ晋三の一生


嫌われ晋三の一生


 


今回の転落の引き金は何だったのだろうか?安保法制は間違いないが


(なんとなく潮目潮流が変わった、支持率の低下は分っていたが


バッシング 自民党内の軋み---元々あったが噴出してきた定数是正とかで)


 


憲法審査会での学者が揃って違憲といったのはどちらかと言うと国会とか


メディアは法案そのものに対する信憑性が無いことを指摘したが


私が言いたいのは「腹痛坊やへの嫌悪感」が増しているネットでも


自民党支持者すら批難するし、あの世界遺産登録も殆ど評価されてない


(自民や坊やへの支持率とは直接は無関係な話だが


寧ろ韓国へ譲歩した事でネトウヨから批判されている)


その途中で出てきた「新聞社潰せ」文化芸術懇話会あたりではなかったのかな?


翌日くらいは「その場に居なかったし本人ではないから謝罪は出来ない」と


否定しておいて、メディアも散々批判するにいたって「公明党に謝罪したあと


国民(民主党の質問)に謝罪する」という情けなさと情報や情勢に対する


鈍さを曝け出し 「最高司令官」の割り政治家の責任を言う割りに責任は


取りたくないと言う姿勢とかバレバレになったし、しかも謝罪した理由は


「安保法制の成立を優先」


(これが初めてではないし最後ではないのが情けない)


 


ある雑誌は「早く質問しろ」のヤジが分岐点だったと指摘していた


(雑誌や新聞もネットも指摘しないが確実に女性を敵に回した、謝罪も渋った


政治家ましてや法案を提出した首相としての責任を放棄していた)


どちらにしてもご本人が”墓穴ドリル”を掘ったな 百田が誰のお友達か


あの懇話会が”応援団”でヨイショの援護射撃を目的に開催された事を


考えれば(結果はフレンドリーファイアー/オウンゴール


私的な会合と言う割には「開催日時」をご丁寧にマスコミに案内していて


その後の記者会見もセットしていたりあの文化芸術懇話会が


決して私的ではないと指摘しておきます(酔いつぶれて結婚相手についてのろ気と


愚痴を言ってるんじゃないんだから  居・酒・屋でね)


 


ネトウヨは気付いていないと思うが安保法案はもう


「本末転倒」「手段が目的」になってしまっている


表面上は「中国の脅威に対抗する為」だったら外交努力や海上保安庁の増強等や


自衛隊の交戦規則の見直し等々があるのに


「法律を制定すれば安全」--アメリカと一心同体と勘違いしていて


そのためになりふり構わず状態だ


(尖閣程度の無人島の為にアメリカが中国と戦争をするか?)


しかも本心は「アメリカと対等な関係」を目指す、つまり今は対等ではない


属国属州であると認めているようなもんだ、押し付け憲法とか思うなら


なお更、それでいてアメリカ議会で演説して「今年の夏までには」と


ぶち上げてしまった(アメリカのご機嫌取りの面は否めない)


最終的は9月中旬には成立するから どう取り繕っても「夏までには」


間に合わないと思う 9月15日前後だったと思うが


残暑があるかもしれないが「秋の日を感じる事が多くなり」


「夏休みなんかとっくに終わってるし」「海水浴」はしようとも思わないだろう


諸般の事情を考慮してアメリカも数ヶ月遅れた程度は何とも思わないけど


「態々出来ない国際公約をぶち噛まして恥をかくために演説」したなら


兎も角(新国立競技場も世界に誇れる競技場という公約をぶち噛まし


撤回できなくなったのが中止が遅れた原因の一つ、国民には隠しても


感づく事や分るものがある)


ご機嫌取りで野党を完全に敵に回して激怒させ 大反対させた事を考えれば


不用意な発言だった、所詮はこの程度の「最高司令官」なんだな


新国立劇場問題」では土壇場になってしか対処してないし


(2014年中に中止するチャンスはあったのに自分で自分の首を絞めた


そういうご趣味嗜好があるのは勝手だが税金投入する国家事業に


持ち込むべきではない)


安保法制での答弁では「責任責任責任」と言うが今回の問題に対しては


政治家に「責任」は無いらしいぞ 取る気が無いのか?


何時もの如く「その場しのぎの二枚舌ばかり」で安保法制の説明も


二転三転で「首尾一貫していない説明」とか全く信念が無い


腹痛坊やにどれ位信念が無いかと言えば


「地球から天体望遠鏡で月の裏側を見るチャンス」位に無い


 


ネトウヨが支持する理由も「イデオロギー」に共感し妄信している


部分が大きいと思う


ヤフコメで総理動向のニュースに「ご苦労様です」とか国のために頑張ってます


とかのコメントは気持ち悪い


 


抜群の政治手腕とか人物を見る目があるとかバランス感覚とか直観力(全てにわたり)


優れたリーダーが持つべき条件と言うのは幾つもあるし


「どんな名家に生まれても」持ち合わせていないし取得もしない出来ない


センスというのを逆に”持ちすぎていた”


 


あの方が来ると「学歴(学生時代の同期後輩とか諸々)」「お世継ぎ問題」は口を


塞がなければ為らないそうだ、そんな窮屈で内容を制限する議員達も


そうさせるあの方も問題だよ。


 


就任当初~暫くは メディアも凄まじいヨイショをして気持ち悪いくらいだったし


朝日も「慰安婦記事」「原発事故暴走記事」でしおらしく、控え気味だったが


最近は猛反発しだしたし、腹痛坊やのアメリカ漫遊記あたりが絶頂期だったと


指摘していた人がいた落ちぶれる時は落ちぶれた事に気付かない


気付いた時にはブレーキが利かないくらい遅くなってにと言うのが万国共通で


世界が驚く日本だけ例外は有りえない


(外国人観光客が増えた増えたといってもまだまだ世界ランクでは10位くらいの


人数だぞ)


 


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