東洋経済オンライン二十二
これはネット上では珍しくリベラル系の内容で
色々な記事がある中で自衛隊に関しては「経済学上」の観点から
結構厳しい指摘をしている
ヘリ空母 かが が中途半端でそこまでヘリコプター運用に特化した
艦艇が必要なのかそれでいて揚陸艦としての性能も中途半端とか
の指摘をしていた
その指摘の中で私も不思議に思うのが海上自衛隊は何故同一艦種を
大量建造して建造コスト削減や運用のし易さを求めないのか?との部分
あめクラス→なみクラス の発展型はまだ理解できる
つきクラスも4隻で打ち切りひとまわり大型艦を建造する計画
だったら端からその大型艦を先に導入しておけば建造コスト削減や
人員の移動異動も比較的簡単に出来たのに
(つきクラスもなみクラスの進化発展型に等しい)
単年度予算という弊害があるんだろう防衛装備庁だったか作るが
開発コンセプトや設計思想の転換が出来なければ
いつまでたってもアメリカ追随の
その場その場で発想をして長期的視点に欠けた建造計画の無い
非効率的なことの繰り返し
5インチ砲だって3種類もあったり対空ミサイルのランチャーも3~4種類ある
整備 訓練 運用 それぞれ統一したら簡単に出来るし
人員の異動も楽だ。こういうのが自衛隊の駄目なところで、世界最高水準と誇れるのも
あろうが・・・・そして内部では内部の事情もあるのかもしれないが
結局それは「会社の常識 社会の非常識」と同じ理由だ
じんつうクラスの小型沿岸タイプの護衛艦の後継も
米海軍のLCSみたいデザインで建造する、、、、、、さすがのアメリカ軍も失敗と認め
従来のフリゲートタイプに特化して建造するからそれを導入する?
海自はモジュール化でマルチロール艦にする予定は無いそうだが
何でもアメリカ追従の失敗例は掃海ヘリのMH53だったかな引退するけど
オーバースペックの低稼働率
それとネットで自衛隊の装備や導入建造した兵器等を批判的に
取り上げているサイトに「〇〇は優れている」とか自衛隊には
〇〇もあるとか「現代戦は〇〇も考慮しないといけないと
自衛隊に限らず 兎に角日本のネガティブな面を取り上げると
かならず躍起になって反論する奴がいるが
仮に戦争 戦闘になってその反論者の都合どおりの状況が
発生するかが物凄い疑問だが 戦闘は「都合が悪い事の方が多いし
都合が悪いときの事を考慮しない側が敗北」するのだが