梅の花大宰府別荘 自然庵ランチ





大宰府和膳きっぷ 梅の花大宰府別荘 自然庵ランチ 九十一


やっとで鑑賞が終了したので遅くなったが昼食の為に戻る

地図を見ると僅かながら近道門左衛門があるみたいだが殺風景な暗い道

高橋みなみのママみたいに性犯罪者未成年の<うまい棒>を食うような輩や

高木復興大臣みたいなパンツ泥棒変態野朗が出没するかも知れないので 

菖蒲池 心字池沿いの道を通ってジャスト予約していた


15時に 梅の花自然庵に到着する 丁度昼前に対応してくれた
女性が出てきたので店内に案内され 暫く玄関横の待合室で待ち別の係りに
案内してもらう、多分と思うがこの<梅の花 大宰府別荘自然庵>は

全室個室での室構成かもしれない、右の一番奥の部屋<高露?>に通される

---梅の花の個室は茶室を模し入り口が低い、だから帰りがけ別の利用客の
女性がおでこで直接挨拶をしていた。部屋は窓側で丸い窓の外は
竹藪と石垣で絶景は無理だが ここは梅の花チェーンの中でも 

料理と値段は別設定で一番安い料理がランチで税抜き¥2600から

多分その一番リーズナブルな 那珂川だったかなそれだと思う


 (和膳 きっぷ は店側が用意した料理を出されるので単品で別の料理を

頼む事は可能だが コース自体の選択はない)元別荘の庭園に面した

良い部屋は人数が多いか値段が高い料理の場合の利用できるのであろう

これは料金と満足度の問題だから仕方ない良い部屋に行きたいなら

高い金を出すしかない(窓無しの部屋もあった)


値段が値段で極端な考え方だと殆ど無料に近い感覚で料理を食べられるのか
通常の30%オフで2000円以下で之だけの部屋や雰囲気で食べられる

-のかどちらにしてもお得です、居酒屋なんかではパーテーションや襖だけで

仕切りが有り半個室的な店は増えたがあれは隣の会話は筒抜けですが

床の間もあり完全な個室です、確か良い部屋だとクローゼットなんかも

有った気がする-別の店。係りを呼ぶならチャイムではなくインターフォン

壁のコンセントスイッチ等のカバーは伊万里焼風の焼物のカバー!!

確か伊万里で¥2000位で売っていた気がする。


 


ウーロン茶だけ別オーダーの飲み物でお頼み申す先ずは前菜で 


1/嶺岡豆腐  嶺岡とは千葉県の地名らしく牛乳と葛で固めた柔らかい豆腐でクリームチーズのような味で食感は「胡麻豆腐」みたいに弾力と柔らかさがあって木の芽のソースがのせてありました


 


2/茶碗蒸し 定番の銀杏とか鶏肉と最近は餅も入ってるのが多くなった気がする熱々の茶碗蒸し案内されてから余り待たずに出されるのは余程火力が強いのかな出汁の甘さや味加減 柔らかさ食感申し分ありません


 


3/ここからはメインで「竹籠 盛り」と称しましょうか「竹籠弁当」とでも

形容しようか 竹籠の器の中に更に三皿と小鉢で料理を小分けした料理で

多分料理を提供する手間を省くのと見た目も兼ねて提供してると思う

( 茶碗蒸し 吸い物 香物 水菓子 +幕の内弁当程度と思ってた)


 


3-1 生麩田楽 生麩に木の芽味噌と酢味噌か白味噌を付けて焼いていたのだ  ろう串が2本だから上方系の串でモチモチした生麩の食感で唯一の焼物料理に

該当する料理だった


 


3-1 湯葉揚げ  湯葉を何枚も重ね合わせ巻いたのを揚げたものでレモンを絞って頂く湯葉の味は殆ど無いに等しいので塩で食べても美味しいかも。


3-2(煮物炊き物--1口ちいサイズ程度が一個程度)


--牛蒡の合鴨巻き 照り焼きソースみたいな甘辛いソースで絡めて


時々しかお目にかかれない合鴨の噛めば噛むほどに味が出てくる


美味しさがあった


 


--小エビ 一応プリプリはしていた


--野菜類 人参 里芋 蓮根 インゲン 小さいのにしっかりと
面取りもしてあり薄味の出汁も染み込んで美味しい


 


--小松菜と生麩のお浸し


他の料理に比べると唯一 出汁の塩分が感じられる程度 小松菜のしゃきしゃきも残ってる 


3-3 --湯葉の刺身 湯葉が合計3種あるのかな刺身醤油というより天ツユに

近いような甘い醤油で頂く 薄い湯葉ではなく厚い感じツマで

千切り大根と紫蘇


 


   --出汁巻き卵 まあ美味しい


 


   --なます 美味しいけど量が少ないな


 


3-4  揚げだし豆腐の生姜あんかけ


熱々の揚げだし豆腐にトロミが付いてるから熱々で食べられる


生姜あんの甘辛さも美味しい

極少量で10-11種類で明らかに女性向だな


 


 


4-湯豆腐 そんなに量は無いのだがまさかこの値段-和膳きっぷ-
でこんなものまで 付いているとは思えない料理だった 
電磁調理器で温めた豆乳鍋湯葉と豆腐と生麩が入っていて 
胡麻 ポン酢 生姜で味を調え頂く 豆乳だから沸騰したら湯葉
出来てそれも食べれない事もないが

-他のコースで出る 引き上げ湯葉などとは違って湯葉をメインには無理


 


 


5-水菓子 YESYES御飯 吸い物 香物が抜けている 
割引きっぷの料理だし

女性向けの料理で端から御飯が付いてないと納得してしまい

あれ御飯は無いのですか?と聞くほどでもなく付いてないんだ

と思ってすっ飛ばされても抗議もしなかったが、後でパンフの

写真を見てご飯物や吸い物も掲載されて

あれれご飯もあったんだ~(苦笑)この手の料理は炊き込みご飯が

多くしかもお代わり自由/無料だから食べたかったな

正規料金ならモンクレだったかも。


 


豆乳アイスと 小豆豆腐ともう1つ選択肢があったが小豆豆腐なんか

普通は売ってないので他はどうでもよく 迷わず小豆豆腐

モチモチした羊羹というか水羊羹と言おうか甘さも控えめで

梅の花ではデザート時には焙じ茶を出してくれるのでそれと

一緒に頂く


 


 


以上で凡そ一時間ちょい 昼食時間としては遅くなっていたので

長居もしたくないし帰りが乗り換え乗り換えだから急ぐわけでもないが

のんびりは出来ないので会計です

伝票のバインダーを持っていくのではなく キーホルダー程度の

札を持参してレジに 別料金のウーロン茶代を支払い靴を出してもらい

折角だから庭園を拝見させてもらう 忍び込もうと思えば金を払わず

忍び込めない事もないのだろうが逆に折角料金を払って料理も頂いてるのに

殆どの人は庭まで散策していないみたいだ

別荘の庭園なんて幾ら料理店に改装されてるとは言え初めて見た

茶室や東屋まである 「別荘風 茶室モドキ」とは違う

勿論池もあり 鯉も泳いでいました。


 


近隣の住宅にも幾つか別荘らしき家やそこそこ立派な家も有りました

少し離れればアパートもあったけどこの周囲には流石に無かった。


 

お土産で大宰府名<梅が枝餅>で有名な<かさの家>の

即席しるこも頂けるので遠慮なく受け取る為に参道を経由して行く

今までは店名なんか気にせずに歩いていたが店を探す必要がある

唯一と言って差し支えの無い「行列のできる梅が枝餅店」が

有ってそこだった、10人位並んでいて之に並んでまで貰うのか

(勿論梅が枝餅も買うが)面倒だなと思っていたら梅が枝餅

製造ライン多忙スタッフではなく店内から別のスタッフが

出てきたのでチケットを見せると「ガッテンガッテン」で

対応してくれて貰えた。何が何でも<かさの家>で

無ければならない理由は見当たらないので、他の店を探してると

「焼き立てを提供してラップで包んで保温した不味いのを

出してない店」を発見したので買った、以前にも書いたが

5600円」とか「101200円」等のまとめ売りの


価格表示だけでなく一個120円とばら売りしているのが

分かるような表示が必要だ他の人のブログにも書いてあった。


梅が枝餅製造鉄板から直接取り出された焼きたての餅を

出してくれ熱々の餡子とパリパリの餅*皮を頂く

梅の花で計画外に「別腹」を確保してしまったので

無事にその空いてる所に収まって腹八分目程度になった模様。


梅が枝餅の由来が伝説なんだがこれがまた涙涙涙