「名も無きアフリカの大地で」




 「名も無きアフリカの大地で」ドイツ  ☆☆☆☆


1940年にドイツからケニアに移住したユダヤ人一家の苦難と少女の

アフリカでの成長を描いてる、夫(父親)は現実がわかってるのだが、

(母)は良識のあるドイツ人が助けてくれるとか、ドイツに残した家族はきっと無事とかやや現実が分かってない、その上アフリカの生活に慣れる訳でもなく、ドイツに帰るとか言うので当然夫婦仲は冷める、家族には現地人がコックとして働いていたので小学生の娘は直になついて部族の習慣を身に着けたりと学んだりと成長する、ドイツとイギリスが開戦したのでイギリス領に住んでいたドイツ人が収容所に入れられるが父親がイギリス軍に参加する事で家族も自由になり、妻も夫の農地を耕して・・・・・・・・・