真珠湾陰謀論を大っぴらに言わない方がいい 壱百壱拾四




真珠湾陰謀論を大っぴらに言わない方がいい 壱百壱拾四


 


 


恥をかく


 


12/07-08が無謀にも真珠湾奇襲によってアメリカと開戦した日だった


諜報や暗号と暗号解読について無知を晒すだけ


しかし真面目に陰謀論を唱えて出版物に掲載してる人も少なくない。


 


陰謀と言うのは能動的に明確な意思を以って計略を張り巡らせ


実行して成功するかどうかで、受動的に待ち構える陰謀は


絶対に2万%無いとは言わないが不成功に終わるはずだ。


(知ってたら停泊中で迎撃体制を敷いているだけでよかった、


どの道不意打ちの奇襲攻撃で世論は激怒だ、外務省のミスと


日本人を憎悪する感情まで計算できたとは思えない)


 


 


イギリスの何処かの都市が爆撃を受けた時にチャーチル


避難させなかったのもエニグマ解読がドイツに知られるのを


防ぐ為だったという説もあるが、これも眉唾だな


1980年~1990年代になり公文書の機密解除で


当時の諜報戦に関する資料や本が出ているが


その件に触れているのは全く無い。


(そしてこれも暗号解読についての流れや


当時の状況を理解してない)