自衛隊ブーム出版本 二百十五





自衛隊ブーム出版本 二百十五


 


 昨年辺りから自衛隊関連の写真集みたいな出版物が一種のブームみたいに


増えてきている、残念なのがまともな取材も撮影もしていないのとヲタ知識は不要たが


誤った情報などを平気で記載している事かな具体例は挙げない。


 


もう1つ残念なのがAH64Dが幾ら世界トップクラスの攻撃ヘリでも


6機しか実戦部隊に配備されてない事などを記述しない指摘しない


導入する時点でアメリカ軍は既に64Eの生産導入を決定していて64Dは


打ち切りになると分かっていたのに導入しているとか。


 


 イギリスやフランスなど日本より国防費が多い国でもAH64より多少は


性能が劣るであろう攻撃ヘリを導入しているが「絶対数」が確保出来てるから


カバー出来る、イギリスなんかピタラスだったか新興国が導入する傾向にある


「高性能プロペラ練習機を軽攻撃機に転換したタイプ」を導入するのだったか


検討中だったか(インド軍も)発想が違う。


 どちらが実戦経験が豊富かは言うまでもない国防戦略が違う部分も


あるが、超高性能高額を少数配備(無いに等しい)するのと実用的な


攻撃機を多数配備するのがいいか考える必要もある。


(メンテナンスがし易いとか諸々、陸自が固定翼機を簡単に配備出来ない


とかあるがオスプレイだって相当パイロットの訓練に時間を費やすはずだ)。


 


アメリカ製の兵器を導入する際に「日米同盟日米同盟」とお経を唱えるが


英仏などアメリカ軍と共同”作戦”を展開してる軍でも全てアメリカ製の


武器ではないしそれで通用している。


 


日米同盟が実行される時は自衛隊アメリカ軍の完全指揮下に入り


アメリカ軍のマニュアル等に従う必要があり、スペックが一致しないと


問題があるなら別だが・・・・・・

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