USNS 絶好調 二百四十二
米韓軍事演習に絡んでいると思われるが、佐世保港には軍事輸送コマンド所属
の艦艇が大量に入港している、3月の3週には貨物弾薬補給艦3隻、
豪華ラインナップだった(合計で3隻程度までなら珍しくない)
高速戦闘支援艦FAST COMBAT SUPPORT SHIP T-AOE7が
久し振りに入港していたりもした。
その強力な破壊力も<燃料切れ 弾切れ 食料切れ >を起こしたら単なる
浮かぶ鉄くずに過ぎない(空母は動くが航空燃料がないと意味が無い)
その<浮かぶ鉄くず>は補給が途絶えたら海自艦艇も同じ運命だ
だから南シナ海にクビを突っ込むのは馬鹿げている。
海自と比較するのが馬鹿げているのだが、USNS系は建造コストを下げるため
1軸しかない海自は2軸だ(ドライドックで見たことがあるから間違いない
おうみ が昨年10月から殆ど入り浸りだ)、シングルスクリューとツインでは
コストが10%程度の削減に繋がるそうだつまり(エンジンも減らせる)1軸11隻分と
2軸10隻が同額、コストを言うのは「税金」と言う面も無いとは言わないが
少しでも減らしてその分で<あと1隻建造>するとか発想を変えたらどうだ?
乗組員の確保とか問題も有るが、省力化も採用したり。
当然2隻建造と3隻建造では3隻が金が掛かる、その為には馬鹿げた
輸送力と言う点においては速力なども大事だが輸送量も重要だ。
(陸海空の自衛隊全てに共通して両方供無い)
オスプレイがCH47より輸送能力が低いと指摘したら
「コンセプトが違うのだから比較するのがおかしい」と言うなら
「違うコンセプトで速度と距離を比較して優れた航空機という主張もおかしい」