「人生に乾杯」デンマーク




あ そうそう2世タレントといえばブスの「イマル」は何所へ行った?今年は一度だけ何かの番組に出たが明らかに「大竹しのぶ」からみの宣伝だし、トンネルずのどっちかの娘


ましてや山口百恵の息子なんて・・・・結局こういうのってテレビ局なんかも悪いんだな


初めから実力が無いのは分かっているのに起用したりワイドショーで取り上げるのだから


起用しないなら取り上げられない→デビューしても誰も知られず消え去る運命なんだから。


他にもあれだけ騒がれた「大橋 のぞみ」も滅多に見ないし、「長澤 まさみ」も絶滅しかけてるし・・・「武井 咲」にしろ今でこそ急激に露出が増えてるが理由のひとつが知名度の割りにギャラが安い→起用しやすい  でも実力(演技力)が無いのに露出が増え→


視聴者(客)が飽きる→消滅・・・ だって「松下 奈緒」だってもうCM以外見かけない。


☆九四「人生に乾杯」デンマーク 本編100分 /全編 106分 M&Mフィルム☆☆☆☆


ヒューマンコメディー


  1. 1950年代2人の出会い②オープニングクレジット(郵便物の宛先名で監督やキャストを表示・オシャレ)③調子に乗って④借金の取立て⑤管轄外の取り締まり⑥突然の停電⑦どこのバカの仕業だ⑧気まずい射撃場⑨このイヤリングで⑩初めての強盗
    ⑪交通課の任務⑫犯人の人数は?⑬あんなバカ忘れろ⑭この銃に空砲は一発のみ
    ⑮またじいさんの仕業だ⑯妻をおいて強盗をするなんて⑰旧ソ連のタイヤの跡
    ⑱寂しい逃避行⑲鉱山での再会⑳窓を開けてもいい?21:誰も居ない銀行
    22:ベースアップしてるな23:安らかなひと時24:荷物を引き取りに
    25:糖尿病でも食べられるケーキ26:急いで直に出るぞ27:彼女と組むのは俺だ
    28:ドン・ホワニート 29:俺は今が絶頂期だ 30:警察が来たぞ31:共感の声
    32:ヴィーグテレク・1971年 33:パイオニアキャンプ場 34:心残りは1つだけ
    35:あの日や屋根の上で36:人生に乾杯 37:エンドクレジット→提供会社 例えば
    車等の会社名が文字でなくロゴを使用していたので分りやすく良かった。
     


  1. 1950年代ハンガリー、諜報部からスパイの疑いを受けたい家に捜査が入った、その
    グループのうち20代の青年キシュが屋根裏を捜すように命じられ行く、上から音がして10代の美少女が落ちてきた、彼女はこれで助けてとダイヤのイヤリングを出す、キシュは彼女を窓から出し屋根に身を隠させる。
  2. 10代でダイヤのイヤリングだから裕福)
    3:バーでストリップをしている女性に、勢いに乗った男性2人が生板ショーをする。


  1. 女性がアパートに帰宅しようとする、部屋では夫が留守番をしていたが家賃の催促に
    来たので居留守を使う、玄関に集金人を見た女性は隣の部屋の住人のフリをするw
  2. 狩猟をしていた男性を管轄外の刑事アンドルが逮捕する
  3. クイズ・ミリオネアをエミル・隣人の3人(計4人)が見ていると突然停電する、夫婦は金が無いから夫には車を売れ、妻にはダイヤのイヤリングを売れと言い合う
  4. 警察署で署長から密猟者の事で“お叱り”を言われ言い返した刑事アンドルに署長は生板ショーの画像を見せる。その巡査部長は「昇進の意欲を見せたかった」と言うと署長は「 先ず交通課で意欲を見せろ」と転属を言い渡す。
  5. アンドルが射撃場で射撃練習をしていると隣に女性が来た、彼が「互いに冷静になろう』と言うと女性は隣の男性のターゲット(人のシルエット)の股間を銃で撃ちまくる
  6. 老夫婦の家に差し押さえが来たので妻エミルが誇りだったダイヤのイヤリングを渡す
  7. 夫は眠れずにかつて共産主義時代に運転手を務めたので貰った当時の高級車
    “チャイカ”に乗る、ダッシュボードにはこれまたソ連製のピストル”トカレフ“が有った郵便局に行き、ピストルを見せて「頼みがある、有り金をこの袋に入れてくれ」と言う。           
    「緊張しないで、私だって初めてなんだから」・・・とりあえず逃走にも成功
  8. 交通課に行ったアンドルは車に乗って脇道からスピード違反車のチェック(隣の奴が)その隣の同僚は通過する車毎に車種や排気量などをイチイチそらんじる(オタク)、本部より無線で郵便局強盗が入った、巡査部長は管轄外なのに同僚が止めるのを聞かず出て行く。
  9. アンドルが聞き込みをして「犯人の特徴は?」「年寄りでした」「怖くて覚えていない」
  10. アンドルの彼女アキがカフェでアイスを食べていると同僚が来て「あんなバカ忘れて俺と楽しもう」「俺が彼氏ならあんな馬鹿はしない」と言って彼女を怒らせる。
  11. キシュはハンバーガーショップのドライブスルーに知らずに入ってしまう、それでも
    オーダーをしてハンバーガーを食う。
  12. ガソリンスタンドで強盗にまた入る。管轄外の捜査をしたアンドルが鍵のかかってない監獄で一日を過ごさされる、翌日署長が入ってきて「また強盗が入ったので単独ではなく上官と一緒に捜査しろ」と言われる、壁に向かって着替えながら「今ズボンを穿きますので待ってて下さい」と言って「いいけど早くして」と言ったのは警部補で彼女w
    2人は聞き込みに行って防犯ビデオには老人が写っていた、犯人は素人と気付く、外を歩いていた巡査部長アンドルはタイヤ痕を踏みつける
  13. エミルが隣の3人と女性がテレビを見ていて夫が犯人と気付く、隣の女性達は途端にあの人は挨拶もしなかったと悪口を言い始める
  14. 鑑識でタイヤ痕が旧ソ連車と判る、1960年代のホスカかチャイカで調べようとするが アンドルは1958年チャイカと思い交通課の同僚に無線で聞く、かれはナンバーまで覚えていて教える。
  15. キシュは自宅に電話をかけるが直に切る、雨の中1人で車にいると中年女性が「良い車ね?」と乗せてもらう、「楽しみましょう」と料金を言ったので追い出す、婦人の家に警部補アキとアンドルが聞き込みに来て捜査協力を頼む、その時婦人にキシュから電話がありタクシーで鉱山に来いと言われる。
  16. タクシーの運転手は当然警官で別の場所には3人いたが、婦人が運転手は警官だと教えたのでキシュと2人でチャイカに乗って鉱山の砂利道を登って逃げる、タクシーも上がろうとするがエンジンパワーが低くて登れず逮捕は失敗
  17. 81歳のキシュと70歳の妻エミルが(ここで初めて年齢が判る)が逃走した事がニュースで取り上げられインタヴューされた隣人は「私達を見下していた」「知識をひけらかしたと悪口を言いまくる。
    21: キシュ・エミル夫婦が銀行強盗に入った、しかしやる気の無い行員が既に既に昼食に行っていて残りの1人がトイレに行ったので窓口には誰もいなかった(当然客も)驚く2人だが仕方ないので何も取らず出て行く、外から偶然見ていた人が通報したが2人が去った後に警察が来た、支店長達は強盗が入った事など知らないのに警察が来た上に通報者がローンを断れまくった人で、支店長に罵声を浴びせ騒いだので連行されてゆく。
    22:エミル・キシュ夫婦は足らない物があると宝石商に強盗に入る知らせを受けてきた
    アンドルは「ベースアップしてる」、警部補が「今夜私の部屋に来て」と言う。
    宝石商はかつてのエミルの上司で彼を裏切る証言をしていた、2人は買い物をしてホテルでスイートルームに泊まり、屋外のジャグジーに入っていたら若い女性に『マッサージは
    いかがですか?」と言われキシュが行ってエミルは不機嫌になる。
    24:アキの部屋にアンドルが行ったら私物を片付けと言われ服なども持ち帰られる事に、鍵も返してと言われるが実は彼女は妊娠していた。
    25:ホテルのレストランでエミルとキシュが食事をしていたが、マッサージの事でエミルが怒る、キシュが糖尿病でも大丈夫なケーキをプレゼントしたので仲直りする。
    ところが翌朝ニュースで2人が指名手配中と気付いたフロントマンが通報、アンドルが駆けつけ部屋に入るが逆にバスルームに閉じ込められる、その間に2人が非常口から逃げ出す、追いかけているところにアキが来て車に乗り追跡するが見失う。
    27:逃走されたミスもありアンドルは停職になる。以前警部補を口説いた刑事が「彼女と組むのは俺だ」と言って来た、そして警部補に「一緒に組もう」と言ったが乗り気で無いので“生板ショー”の写真を渡したので「最低の男」と怒って出てゆく(彼の企みだった)
    ニュースでは老夫婦の事が取り上げられ「老人の氾濫」とヒーローになりつつあった。
    28:ドン・ホワニートという変な知り合いの所へキシュとエミルが逃げ込む、ドンは条件があると言って警備員を襲ってカバンを奪う、中を開けると大量のユーロ紙幣。
    30:警察は特殊部隊でドンの家を襲ってきたので彼の家に有ったバスで壁をぶち破り逃走しようとすると警部補アキにぶつかったので彼女を車に乗せて2台の車で逃げるド。
    31:“老人の反乱”で他にも強盗を真似る人が出る始末、そのニュースを見ていた停職中のアンドレはアキが人質になったと知り、署長に復帰すると言うが断られる、追跡され逃走していた2台の車が分かれ道で別々のルートを選んだので署長はチャイカを追わせた
    が途中で乗り換えていてバスにキシュとエミルが乗っていて、チャイカのドンが逮捕される。
    32:ニュースを見ていたアンドレは1971年に夫婦の一人息子が軍用トラックにはねられ死亡した事件を知り夫婦はその事件現場近くにいると気付く。
    33:夫婦とバスに乗せた警部補の3人はパイオニアキャンプ場にいた。エミルは元看護師で警部補の足の手当てをする、キャンプ場のバンガローで1人になった警部補は脱出しようとするが足が悪かったのもありキシュに見つかり失敗。警察ではアンドレが場所を教えたのでヘリが来て夫婦らが発見され警官隊に包囲される。キシュは人質のアキに要求を言わせ「チャイカを持ってきて、道路封鎖を解除しろ」と要求する。バンガローに戻りキシュとエミルにアキと3人の時にエミルが「心残りは1つだけ海を見なかった」と言う
    キシュは「最後までやりとげる」と言って人質のアキを伴って車で逃走する、ヘリが追跡するが森に入り一旦見失う。
    34:キシュは途中でアキを解放する、警官隊は大型ブルドーザーで道路を封鎖していた
    そこへチャイカ向かってくる道を空けようとするがアキが解放され歩いてくる姿を発見したので署長は道路を封鎖させる、そしてブルドーザーとチャイカが激突して炎上する。
    35:1950年代に戻り屋根にいた美少女の所へ青年が戻って来てダイヤのイヤリングを
    返しブランケットをかけてやる(お分かりだと思うが若き日のキシュとエミルの出会い)
    36:アキは救急車で病院へ向かう側にはアンドレがいた、病院で胎児の写真を見ていたアキは夫婦の言動から実は2人は死んだのではなく運転席には“巨大ぬいぐるみ”を乗せて
    (ホテルに行く前の買い物で買っていた)無人で走らせ激突させ本人達は逃亡に成功した事に気付く、そして微笑み 松葉杖を持ってきたアンドルと一緒に歩いてゆく。
     


旧共産圏の映画はやはり西洋の作風とちょっと違い面白かったコメディで突っ込みどころは無くも無いがそれではストーリーが続かない、映画通でなくてもコメディー好きなら面白いと思います。