EU離脱

離脱派が勝ったのに批判に晒される 三百七十六

自分達が選んだ結果なのだが・・・・・・
ローマイタリア スペイン オランダ フランス 等々
ヨーロッパを制した大国も没落して新しい国に取って代わり
その国がまた没落しての繰り返しで大英帝国が経済的にも
外交的にも没落が決定した悪夢の日になったのだろうか。

しかし議会制民主主義のお手本みたいなイギリス議員達が完全に
烏合の衆に成り果てて責任転嫁や職務放棄と目も当てられない。
薔薇色の約束をしておいて離脱が決定すると「手当ては保証出来ない」
とか言って批判に晒される(新しい判断で止めたと言えばいい)
(若しくは日本では公約を破っても全く問題ないとか)

扇動されて行動した奴らも悪いこれこそ本当の自己責任だ。



☆日本のメディアはやはり国際情勢の分析が・・・・・・ 三百七十七

苦手なんだろうな、もちろん私が勝るとか言わないが少なくとも
報酬を貰って記事を書いたりする輩ではないから<後から文句言う権利>を
発揮してブログにしているだけだ。

日本メディアが現地で経済や政治に詳しいスタッフを抱える事は金銭的に難しい
かも知れないが、定期的にコラムなり分析なりを送付してくれる現地の人と
契約を結んで客観的に記事にしたりニュースにしたり出来ないのだろうか
日本人を派遣して上辺だけの取材ではやはり海外誌等に劣る。

桜井 よしこ が記事にするトランプ躍進の理由の記事はアメリカ発の
記事と比較すると目も当てられない位悲惨だった。


大英帝国は良かった三百七十八

離脱に賛成した高齢者はそう思ったのだろうか?考えてみれば60~70歳以上
でも物心着いたころは既にイギリスは没落していたはず。

EUの「曲がったバナナは販売禁止」とか余りにも現実離れした規則とか
(誇張した表現で実際は違う、しかし1房4本以上で卸せとか無茶ぶり)
規則規則など多少目に余るところは有ったかも知れないが、メリットも
有った訳でデメリットばかりに目が向いたのか?

概して高齢に為ると<頑固になる>と言われるのは否定しようが無く
変化に対応できず、今までのやり方ばかり押し通すとか新しい
事を受け入れられないとか脳が不活発になった結果どうしても
なっていくらしい(記憶力の低下とか身体機能の低下とか
速度は落とせるが止めようがない)

これらが今日本でも大問題に為っている「老害」の原因だ
セブンの鈴木敏文とか数え上げればキリがない、
高齢者が増え続ける日本が政治も保守傾向が顕著だし
ネットでも復古懐古のオンパレードでネット上でも
高齢者が増えている模様。

明治憲法を復活させるような憲法改正とか目指す社会に
未来はない、日本はEUに加盟していないし似たような形態も
無いが。