東北北海道での台風豪雨被害より地球俯瞰海外旅行が優先された模様で
あれだけの犠牲者が出ても外交を優先するのも正解だったのだろうか
仮に目覚しい外交成果とか画期的な条約締結とか目に見える効果でも
有れば否定しないが、日本の外交力と意気込んでいる割に結果が伴わない
あの方の外交努力では・・・・・・・
東日本大震災と変わらぬ混乱振り(首相が即日視察したがるとか
民主と同じ事をしようとして止められただけで思考力は同じだった)
台風豪雨被害でも自衛隊員は高齢の避難者を背負っていたのに
内閣府の秘書官に背負われたり、危機管理内閣と言う割に
そこまで立派な対応や対処能力が見当たらない。
出来ないからとか言っていたが、今回はもう少し早く出来た筈だ
案の定あの方の視察後に”手ぶらで訪問してもニュースに為らない”
豪雨災害は早めの対応が早い復興に繋がると言った割に
今回も早い復興はどうでも良かったのだろうか?
最終判断をするのが首相と言うのは分かるが、現地視察や
情報提供は担当大臣なり地方自治体の首長の申請なりその手の
”権力の分散化”も大事な事で、何でもかんでも首相が決定する
と言うスタイルで本人は満足だろうが当然意思決定が遅滞するし
個人に集中させても<最終決定したり指示する人間の能力が
格段に優れていると言う保証は何処にもない>
例えばの話に過ぎないが大卒者の就職解禁日を総理が遅くしろ
と命令したが学生にも企業にも混乱を招いただけで誰も得せず
元に戻ったとか<実態を知らない人間の思考>が招いた不幸。
(此れに関して不思議なのが何故大学や学生の意向も聞かず
経団連が主導するのか理解できない、ニュースを読み聞きする
限りは大学関係者と話し合ったとは聞かない)