QRF


☆QRF 五百二十八

後から書くDVDレンタルをしていて見た作品に出てくる言葉で
例えば<シーサー>と言ったら99.99%の人は沖縄のあのライオンみたいな
ものを想像すると思うが<CSAR>でコンバットサーチアンドレスキュー
戦闘捜索救難(作戦/出動)の事で、自衛隊保有し活動するのはSARで
捜索救難で若干違う、確かに気象条件等困難な場所状況下での出動もあるだろうが
<敵支配地域下>で味方の救出という一歩間違えれば二次被害が発生しかねない
厳しい条件下と言うのが異なる。

駆けつけ警護と言ってるがQRFという言葉が度々出てきた
クイック リアクション フォースで即応部隊とか緊急部隊とかそういう意味合いで
要は救助部隊で偵察部隊とか少数のチームとか先遣隊とかが包囲されるなりして
撤退する時などに基地から飛び出すチームで自衛隊なら駆けつけ警護に
為るだろう。

しかし錬度や装備が桁違い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自衛隊は国連平和維持活動だから武装に制限がある上に相手が其れに
合わせてくれるとは限らないし手加減するとは思えない上に南スーダン
憎悪のターゲット。

オスプレイみたいな高額な兵器を導入するよりも隊員の装備とか
多数のヘリとかもっと有効活用するべきだったな、金満アメリカ軍でさえ
攻撃ヘリが一時的に不在で作戦に支障を来たしたり失敗をこいていた
(実際の作戦で)日本なら恒常的に不足、アパッチが優れていても
たった6機の実戦配備なら時々御用軍事評論家が立てる作戦では
尖閣あたりに飛んでいったらそこ以外には存在しないから
<戦闘捜索救難>や<QRF>での出動は厳しい。
(一刻を争うのにアパッチが飛来するのを待つとか考えが及ばないみたい)
駆けつけ警護でなくゲリゾウが想定する戦闘行為ならもう自殺行為だな



加筆します。

Quick Reaction Force
緊急即応部隊とアメリカ軍が翻訳してる


ここでもQRFというチーム名が書かれていた
アメリカがいま10カ国以上派遣していて
(正確言うと派遣国で一定数のチーム編成してる)
その本で書いてあったが、この部隊この地域では
この中隊がQRFと指定されて守るべき
隷下の部隊とかきっちり範囲が決まってる。
当然クイックで動く必要があるので
一箇所に固まらず分散配置されてる、
自衛隊イラク派遣時でもチームはあった
(それは間違いない産経が書いてるので)
推測だが南スーダンでも編成されていたかも
ただし自衛隊の場合はアメリカと違い
高度に訓練された専門部隊とまではいかないだろう
駆け付け警護がまさにQRFの任務

ブッシュマスター8台では身動きが取れない
(MRAPはQRFよりもむしろ爆発物処理に
必要でそれらも対処できない事になる、
爆発物処理に向かう車列が吹き飛ばされたら
処理が出来なくなるので戦争経験がある国は
そう対処している)

クイックリアクションの為なら相当な機動力が必要で
自衛隊は持ってない。
IEDがQRFを待ち伏せしてるかもしれないので
移動だけはアメリカ軍も早いが降着してから
掃討しながら移動したり、兎に角アメリカ軍が
実際に行ってる事はネトウヨには想像出来ない
訓練射撃で命中したので自衛隊凄いレベルなら。


敢て映画名は書かなかったがネット検索すれば
ローンサバイバーだと出てるのでその通りです、
なぜか知らないがビンラディン暗殺作戦
(OP ネプチューンスピア)でもQRFの記述が
あるが検索結果には反映されない、その辺の理由は不明。
これらの特殊作戦においても特別に編成される
ビンラディン暗殺作戦においてはヘリでの
QRFで作戦内容によって臨時に編成されるタイプ。


これ等の用語や記述はアメリカ軍が
情報源で動画では西側のX国が詳細に解説してる
これ等以外でも例えばMEDEVACだとかCDC
(TCCC)等も
その国が詳細に動画で紹介してるので動画はX国、
記述や映画はアメリカの本等を見れば現代戦の用語や
兵站戦術などが分かる、残念ながらQRFを動画検索したら
アメリカ軍とSWE軍しか出てこない
(X国は危険地帯派遣先の様子やパトロールいくらQRFでも
常時基地に閉じこもってない、タイトルにQRFを付けてないが
部隊の紹介でQRFとクレジットしてる)


アメリカ軍はレンジャーや空挺、海兵隊がQRFそのものだが
その中でB中隊とか指定しているみたい。
本国(ステーツ)で編成指定してるかは不明
当然派遣期間(ツアー)が終了したら本国で
事前訓練を受けた部隊が引継ぐのは別として。
スペシャル パーパス マグタフ


陸自の一般部隊が年間150発の射撃でQRFが派遣前に
800発撃った、アメリカのEOD分隊(12人)が派遣前に
一人当たり400発を30分程度で射撃させられ
それでも用意されてた残弾は9万発くらいあったそうで・・・
待ち伏せなど相手が優位な場合は弾幕を張りその
間に離脱する訓練)その800発を以って自衛隊
凄いとか抜かしていたが・・・・・・
発射数以前に訓練内容や状況設定諸々だと思うが
(負傷兵が出たとの設定で退却や搬送を組み込むのが
アメリカ流でその負傷兵がハリウッドの特殊メイク並み)
ましてや実弾射撃数はアメリカと比較するだけ酷だとは
よほどの人間でもないと分かると思う。

装備に関してもアーマーやヘルメットも自衛隊は酷いし
ライフル等も特殊作戦群レベルのを先進国なら
一般部隊の戦闘員が標準装備してるのも珍しくない
レンジャーすら未だに単眼のナイトビジョンだとか、無線機も旧式とか
(そもそも無線すらアメリカはチャットに変更してる
部分があるあの文字送信のチャットに。
無線機が一斉に鳴り出すと誰とも話せないとか聞き取れないとか
戦場ではそういう面で苦労して、1番救われたのは
司令部要員で戦闘時に煩い無線に煩わずに
済むようになったそうだ)



Very High Readiness Joint Task Force
NATO-OTANがエストニアに派遣してる
即応統合任務部隊<VJTF>の1個旅団と
空海軍もQRFとは呼称しないが任務としては
QRFを課せられてる(NATO-OTANが
VJTFをQRFと説明してる)
因みに直訳すると高度準備統合任務部隊となるが
ホビー系とは言え軍事雑誌に1ページを持ってる
外部ライターは高速統合任務部隊と訳するレベル・・・・・
最近はあの手の雑誌もイデオロギーが出過ぎで
AAV7が佐世保の市街地を直接移動走行した際に
市民が関心を持ったから導入して良かったとか
これが日本の軍事評論家のレベル。
(関心を持たないと保有できないのだろう)

数え上げればキリがないがけっこう
用語を間違えて記載してる事例が多い。
(私も間違えるが金をもらってない)




参考までに非英語圏でもNATO-OTAN加盟国なら
英語に統一するのでQRF

あまりに検索されるから20190301に
加筆




序でにお聞きしたい
何処でQRFを見て
知ったか?私は
アメリカ軍動画、
映画は2つ出たとは
書いた。