暴言

三原じゅんこ結婚での東国原発言 五百四十二

「日本が少子高齢化人口減少で滅亡しかねないから国会議員更年期女性が
若いオスを捕まえて結婚するのはけしからん」と言いたいのだろう。
意訳すると「女は子供を産め」と読める。

仮に東国原が妻に向かってその”意訳”した言葉を吐くなら夫婦間の問題で
他人がとやかく言う筋合いではない(その結果がどうなろうと関心もない)

此れを読んだ記事は保守的男性が圧倒的大多数のサイトだからコメントも
少なからず擁護した奴が見受けられた(それでも1/3)程度。
ツイターは老若男女だから相当数が批判らしく、悔し紛れの
リツをしたみたいだ。

擁護派に聞きたいのだが「人口減少を憂い様々な対策をする最高責任者の責任は?」
突き詰めると国会議員は子供を増やせとか持てとか作れと言いたいのだろ?

35歳過ぎたら羊水どうのこうのみたいな発言で叩かれた逆バージョンで
(40歳以上)「男性で若い女性と結婚しても駄目なのだよね?」
彼女の発言を擁護する意見もあったが、卵子にリスクが出てくるとか
正確に言うなら良かったと思う高齢出産のリスクとか、しかし女性蔑視で
高齢精子は問題ないとか信仰に近い過ちを平気で信じて35歳以上の女性だけ
問題にしていたとか酷かった。


大阪市の中学校校長が<女性の幸せは出産>と発言して顰蹙を買って
辞職したと思うがあの発言も少なからず擁護があった
じゃ「首相夫人は不幸のどん底」/妻が不幸なら夫もねと
受取られても仕方ない、言ってないとか別問題とか主張したら
”想像力の欠如”であり毎度お馴染み二枚舌。

この手の問題で子供がいない人を批判したら最終的にはお前らの教祖様を
批判する事に繋がる事も理解できないくらい愚鈍なのかな・・・・
(そしてその一部の信者も同じく子供がいないのに子供がいない人を
批判しているマヌケな事実も指摘しておこう)



PS 神武天皇は実在したとは思わないし三原の妄想は支持しないけど
   それでも東国原の発言は支持できない。