雲泥の差

☆オフライン 五百六十三

オンラインで何回か見ていたがオフでもチューブを
見る方法を獲得した、MVが中心だが洋楽の大物だと1~3億円が
”通常”の相場これが邦楽となるとAKBみたいに金満でも
5,000万円が最高額だそうだ(実質昨今の最高ライン)
ガラパゴス現象は主に電化製品やサービスを軽蔑する時に使っていたが
どうやら音楽にも適用できそうで必死こいてCOOL JAPANと
言ってた割に<国内需要はもちろん輸出額においてもアニメなどの
ソフト産業も減少の一途>、COOL JAPAN戦略が無ければ
もっと落ち込んでいたという<情けない惨めな言い訳>があるかも
知れないが<戦略ミスは戦術でカバー出来ない>のが現実で
補助金などの支出先が大間違えとか本当に成功したいなら
COOL JAPANに関する委員を全員クビにすべきで
経済産業省電通も手を引くべきだろう(担当大臣は然り
最高責任者は切腹するくらいしか責任の取り方は見当たらない)

1~3億円となると邦画の低予算映画が撮影可能な金額で
それをせいぜい4分程度につぎ込むのだから出来上がりを
邦画と比較するだけ馬鹿らしい。私みたいに”プロ”でない
単なる視聴者購入者ファン程度でも圧倒的な違いが分かる出来栄え。

(参考までに洋画なら最低でも10億円単位邦画は最高で10億が目安
勿論高額予算が組めるなら50億とか100億円オーバーもあるが
例外中の例外で洋画なら50億~が普通、たまたまDVDを見ていたら
設定上映画監督をあのダニエルブリュ-ルが演じていたが此れだけの
リスクが高い映画製作だから配給会社や制作会社などもあの手この手
で当る法則を見出そうとするし、そのための手段や”計算式”も
多数存在する、それでも失敗するのは失敗するけど邦画みたいに
キャスティング優先とか失敗を目的に製作しているとは思えない)