失敗例


経済産業省引き篭もり閉じ篭り 六百十

経済産業省が情報漏洩に敏感になり庁舎内での部屋の出入りを
厳しくしたそうだ、確かに情報管理は重要だが2つ問題がある。

1つは経済産業省の政策等に意味と効果があるか、情報を盗む価値があるか
<COOL JAPAN>や馬鹿馬鹿しくてメディアも軽蔑してる
プレミアムフライデー>とかもちろんそれらを事前把握できれば
スクープ報道が出来たり-無意味無価値ではある、若干のインサイダー取引
出来るかもしれない、プレミアムフフライデー報道の際には確か若しかしたら
恩恵を受ける企業の株価が買われたそうだが如何なる投資家でも間違いはある。

経済産業省が主導して成功した事業や技術があるのだろうか?
3人集まれば”もんじゅの知恵”とは言うが、電力会社、製造大手企業、経産の
悪のトライアングルが集合した挙句に1兆円以上を既に無駄に使い最終的には
さらに数千億を投入するから1.5~2兆も夢ではない(見積もりが甘いのは
オリンピックでも福島の復興でも廃炉作業でも証明済み--毎日福島産のコメを食ってるだの
福島の農産物は美味しいだの食ってるだの嘘つくな最高責任者と桜井婆さん)

余りの情けなさとセンスのなさ<絶対に有り得ないと断言します>状態だった
のが<内閣府>であって経産ではなかったが<クールジャパンの人材育成に
関する意見募集>とか<クールジャパン>関連のサイトに掲載してあったが
そもそも<クールジャパン>の日本語サイトを充実させてどうするつもり?
<COOL JAPAN>が海外からの検索だと思う。

日本語日本系サイトで同じ言葉を検索するのとUSAサイトでは
USAのページで検索すると全く違うのが出てくる、対策とかもありうるが
あっちで上位に出てくるのがアメリカ人が検索したり興味がある項目である
可能性が高いのだが、日本でマトモなサイトはANAが観光地の案内フライト
案内を掲載しているサイトだけだった。
(USAサイトのCOOL JAPANの多くは政府や企業が喜ぶような
内容ではなかったと思う、ANAのはセンスは良いがそれでもって
日本訪問者が増えるとかANA利用者増加するかは別問題、だいたい経産省
HPが上位に来てどうするのだ・・・・ビジネスにしたい人間がいるか?
低成長率人口減少で利益は見込みにくい-中国やインドなどに比べ、
優れたアーティストは少ない、仮にビジネスをしたい人間が経産省
アクセスするだろうか?多分何かの伝手を使って紹介してもらうなり
直接コンタクトを取るだろう)

政府がソフトやアニメみたいな分野での輸出を目指すのに検索ランキングに
かすりもしないと言う事は(もちろんタイトルを直接入力するのもあるだろう)
戦略がずれている可能性が高いし、少なくともネット対応も間違えている。
グーグル検索で上位にランクインしないと言う事はほぼ<世の中に存在しない>
と同義語であり(私は10ページまで隈なく探す探すと言う人が例外、せいぜい
2~3ページで検索ワードを変えると思う)

ゲリノミクスも失敗してるしCOOL JAPANも大失敗してるのに
全く気付いてないし反省もしてないこのような経産省が情報管理に
気を使うより寧ろその気力を本当に振り向けるべき所へ振り向けるべき。





CGHQだったかここ一年以内にイギリス諜報部MI6がリクルート
難解なクイズだったかパズルかグーグルが入社試験に出すような問題だったか
を広告に出して話題になったが(リクルートの手段)、斬新な手法も
必要だろうな内閣府の人材育成に関する意見募集を見て我こそはと
思う人間がいたらそいつは少なくともあらゆる分野の感性は無い、
但し文書作成力はある。本末転倒で馬から落ちて落馬した頭痛が痛く
後になって後悔する位馬鹿らしい発想だ。経産省が悪いわけではないが
少なくともCJの失敗理由の1つが分かった。




2つ目は<ハッキング等のセキュリティに関しては意味が無いし
 多分ダダ漏れだと思う>中国ロシアが狙いアメリカもこの分野に関しては
同盟国でも友好国でもない。