解任


伊勢丹三越社長解任 六百三十二

 新宿店やメンズの業績向上などが騒がれたが、実態はワンマン独裁者で
煙たい人間を追い落としたり遠ざけたりと決して優れた経営者でもなかった
みたいだ、爆買い終了でそっぽを向かれ店舗閉鎖の噂が先行して
完全に見放され解任されたと大抵の雑誌に掲載されていたしその通りなのだろう。

だいたい爆買いなんてメディアが騒ぐ頃には既に下降曲線入りしていたのは
経済産業省の統計でも分かっていた筈なのに、投資を誰も止めれなかったという
のが元社長の暴走を示す兆候だった。

色々エピソードが書かれていたがそのうちの1つの<残念な>エピソードが
<若手社員とはラインをしていたから社内で意思疎通は出来てる>と勘違い
していたそうだ、参加者が全員とは言わないが少なからず”林檎磨き野郎”が
混ざっていた筈でなおかつそういう奴は”悪いニュースは伝えない”上に
”頻度が多い”つまり満遍なくボトムアップが出来ていたかといえば
相当怪しいと簡単に想像出来る、好き嫌いは誰しもあるしこのワンマンぶりが
嫌いだった若手もいるはずでそういう人はラインも義理で遣っていた程度だろう。

日銀の黒田が必死こいて若手と意思疎通を図っているそうだが
(定期的にミーティングと言うか顔を合わせる機会を設定しているみたい)
日銀総裁として日銀職員に開口一番「今までの日銀はやるべき事をやってなかった」
と全面否定しておいた上に、日銀がやるべきでない介入など相当嫌われる事を
平然とやっていて会見では<効果が出るのに半年は掛からない>と言っておきながら
全く効果が出ないとか<自分から嫌われる為に逢えての言動か?>と思える
事ばかりやっても手遅れで、普通なら相当居心地が悪いがそれに気付かないのが
また恐ろしい。日銀若手職員は思ってるだろう<総裁や委員などは日銀が
やるべきでない事をやってしまって日本を破滅させる>とな

伊勢丹三越のはずが日銀にすり替わってしまった

三越は以前居住していた都市にあったから時々利用していて
愛着とはいえないが好きな店もあったのだが(インショップ)
それも含めて残念だな、消費傾向が変わってるから仕方ない
政府が幾ら景気が良いといっても高いものより安いものを買うのが
大多数の国民の行動でいくら法律を制定しようがこればっかりは
コントロール出来るわけ無いのに、必死こいて馬鹿馬鹿しすぎて
嘲笑の格好の的<プレミアムフライデー>とか導入したんだから
愛国者の皆さん信者の皆さん教祖様やその側近が提唱したんだから
早く帰って高額支出や旅行をするんだよね?
普段政府の言う事に従うべきだと真面目に言ってるのに
此れに従わず他で従えという滅茶苦茶な論理を振り翳す気?

何処で書いたか忘れたがスーパーなどで半額シールとか割引品があると
直ぐに売れてなくなると書いていたが、恐ろしい事にそのスピードが
ますます加速していて以前なら50%まで誰も買わないとかあったのに
20~30%でも売れてなくなる品があるし、50%ならモノによるが
翌日まであれば良い方、私個人の経験だと思っていたら経済誌
筆者の個人的経験だけどと断って書いてる人も有ったくらいだ。
(政府が言うほどそこまで景気回復してないとかそのような記事で)
しかも一度ではなくもう日常風景だからな・・・・・・・