あれもテロだな


☆ロンドン イギリスのテロ 六百三十四

イスラム過激派に感化されたかもしれないと言われる暴走事故テロが
発生した、しかし考えてみれば日本でも同じような暴走老人運転テロが
頻発しているから確かに他人事ではない。

故意か過失か壮年青年か判断力や反射機能が衰えた老人か等の違いは有るが
暴走運転の挙句人命が失われる点で言えば全く同じだ。
テロの犠牲者は高尚で暴走老人での犠牲者には同情が出来ないのか?となれば
人命と言う点では全く変わらない、それ以外も殆ど防ぎようが無いのも同じだ。
幾ら防御策をとってもテロリストはすり抜けるし、事故と言うのは想定外に
発生するから事故であり防ぎにくい、怪我すると分かっていて指を挟んだまま
ドアを閉める馬鹿はいないが、強風で急に閉まったドアで挟む人はいる。

共謀罪を成立させても暴走老人の事故は減らない、そしてあの手の
ソフトターゲットや新種のテロを想定してないであろう警察庁警視庁では
幾らテレビがヨイショしても無駄だ(危機管理内閣と自負していても
掛け声倒れは普通の人は気付いてると思う)、フランスやイギリスの事件現場に
駆けつける警察官の装備の違いを見ると日本が基本的に非公開としてるのも有るが
格段に違う、特殊部隊は当然でちょっとした武装警察官みたいなタイプでも
殆どがサブマシンガンを所持してる、ロシアは何故か知らないが特殊部隊の
画像は相当数公開してるFSBとスペツナズの合同訓練とかしてたのもあった
治安が悪いとかハイブリット攻撃とかロシアの展開と日本の治安を
同一に論ずるわけには出来ないが。

司法機関でもテロリストは射殺が基本になっている流れとかその辺も日本は
遅れてるし(立て篭もり事件が時々発生しているが説得に失敗して射殺なんか
やってない、簡単にすべきとは思わないが必要な時に決断が出来ない)


あのロンドンブリッジの両端に車止めを設置していてもあの程度の段差なら
乗用車でも歩道に乗り上げて走行出来ただろうし、設置されていない
有名な場所と言うのは幾らでもあろう(世界中何処