修行

☆復興大臣クビ   六百九十六

 女性の下着パンツを盗む変態仮面の性犯罪者でも為れる大臣ポストがある
巷間では現に大臣になるための修行としてパンツ泥棒に勤しむ
輩も少なからずいるそうだ(若しかしたら別の理由かもしれない)

或いは鬼門として特段に価値や重要性に欠けるポストの特命大臣だから
その存在価値も何もない無意味とも思える地位としても有名な復興大臣だが
パンツ泥棒大臣にも負けない暴言大臣がクビになった。

あの暴言(東北でよかった)の前から記者会見での対応とか、それらも
擁護するネトウヨネット世論が今の日本を表す惨めな実情でもある
ネットや保守系の雑誌では大臣が擁護され質問した記者を批判するのが
当然の如く行なわれていた。

何故このような無能な人間でも大臣に指名されるのか?
(パンツ泥棒に有能無能が有るかは知らない、どのようなパンツ泥棒が
 有能なのか、ただ最高責任者はパンツ泥棒の才能を見込んで大臣に
 任命したのだろう)

言える事は任命する人間にその人の才能や資質を見抜く能力が無い限り
有能な人材が登用されることは有るまいと思う、責任は有ると言うのではなく
<責任を取ってゴルフを止める>とか<責任を取ってスシローと寿司は食わぬ>
とか明確な責任を取った行動に結びつけるとか、せめて頭を下げるとか
そういったことをしないのも不思議だ。
(人の資質を見抜く才能が有れば経済産業省の失敗続きとか有得ないだろう)


PS 間違えてると思える「別冊 正論」で櫻井よしこ 特集をしていて
   色々書いていたが、チョット質問したい海上保安庁を外国並みの
   COAST GUARD 並にすべきだと主張しておられた、
   何を外国並にしたいのか不明なのも問題ではあるが、既に世界でも
   トップクラスの規模や装備に能力は有ると思う。中国が海洋局海警局?
   沿岸警備隊みたいな組織が実質2つ有る思うのでそれらを合わせると総力では
   日本が数的には少ないかもしれないが、アメリカみたいにCUTTER
   でも弱小国のフリゲート並の大きさ装備を持っているのが例外で
(流石にミサイル無いが)仮にJAPAN COAST GUARD
 英称はコーストガードではある海上保安庁の大型船に76mm砲等を
 搭載していくとすると当然要員も増やす必要もある、排水量が増える
 ライフサイクルコストが増える社会保障費も増えている社会だ
 人口減少する中で一定レベル以上の乗組員の確保も確実とは言えない
<全体を通してみると>幾ら武装を強化しても其れに見合う状況に
 日本が置かれているかは疑問だ(10年後20年後)、そして
 幾ら武装強化しても沿岸警備隊レベルの武装でしかなく、武装テロには
   76mmは日本語でオーバースペック軍艦相手には同じく日本語で
    アンダースペックでメリットが無いと思える。