加計出身の獣医だけ突出してサービスに励むか?


☆そこまで需要が無いと思う 八百五

全国各地に獣医学部を開設できれば責任逃避できると思って発表したようだが
<大学の乱立がFランクを登場させた経緯>と人口減少を考慮したら
寧ろ大学の学部新設だろうが増員だろうが規制すべきで、岩盤規制と言って
アナルドリルなんか掛け声倒れになりかねない。

千葉科学大学なんか出来てもその地域地盤沈下は止まないみたいだし
吉備国際は言うに及ばず)昨今の大学乱立定員増が経済成長などに結びつく
なら日本の人口減少は<絶対に有得ない丁寧に断言するお約束します
でんでん状態>気の毒なのは卒業生でFランクの行き着く先は
正社員になれれば兎も角非正規だとしたら費用対効果の面でいえば
高卒で正社員になったほうが生涯賃金と学費のバランスは高卒が
まだマシかもしれない。(極端な事例だが)

加計が獣医学部を開学させても肝心の在学生卒業生が獣医師免許を
取得できなければ莫大な地元負担はそのまま地元住民の借金になり
後世の負担になるだけ。(取得後も就職先の数が無ければ愛媛県今治市
ワザワザ負担して都会都市部の獣医師を養成しただけ税金を投入して
都市部に貢いだ事に為る)

不思議な事に何故そこまでの需要と要望と熱意があるなら
加計学園が全額負担で開学しようとせず地元に金を出させるのか?>
場所の提供は必要かもしれないが適正価格で購入したら今治市
メリットはあるが<実質的に今治市の負担>で提供だ。

規制緩和も必要だが<バス事業>で中小企業が安全軽視で利益重視の
結果死亡事故を続発させた経緯やタクシーの増車をしても
結果的には何ら需要喚起には至らず(利用率利用額の低迷で過当競争
タクシー業界の売上は順調に”右肩下がり”)運転手の激務を招いただけ。
法科大学院の乱立が何ら法曹界や国民のメリットにならなかっただけでなく
 文科省は成績低迷気味の大学院に責任転嫁してる)

機能性食品の販売を容易にしたが<死亡率の低下を導き通院が劇的に
減ったわけでもない/当り前だがサプリメントに殆ど効果は無い)
ファンケルとか”お友達”にメリットはあったが-DHCか忘れたが
どっちかの社長とゲリゾーは仲良しこよしだそうだ。
DHCかなあそこは極右差別発言連呼のネットTVなどのスポンサーに
なったりしてるみたいだし。

下村も文教関連の企業(例えばTOIECとか)で文科省の政策で潤うような
企業から献金を受けたりブラック政治家として有名で、下村が
誰の”お友達”かは言うまでもない。
(文春砲の前に上記を書いていたが加計学園からも献金か・・・・
 あまりに汚すぎ)

改革改革と言うけど利益が転がり込むのが不思議とお友達企業であったり
不透明過ぎる、加計学園にしても余りにもハイスピードで審査が
進んでいるとかその辺も不透明。既得権が問題なら例えば国会議員に
関する既得権(議員宿舎やJRの無賃乗車/念のため皮肉-や高額な報酬等々)に
関しては全く切り込もうとしない議員定数にしても然りで
その場その場で都合の良いことを言うに過ぎない。




その後の報道によると<怒りに任せて口から出任せ>で戦略も予測も
何も無く見境なく発言して全国に獣医学部を新設すると言ったらしい・・
ペット需要は加計学園の卒業生が仮に獣医師に為る頃には(7~8年後?)
ブームは去ってるかもしれないし少なくともワンコは激減しニャンコは維持
されていたら良い方(ペット数の推移のグラフを見たら簡単に分かる)
ペットブームブームと言うけど<ワンコの激減を取り返すほど
つまりX交差してワンコのピーク時を上向くほど>
ニャンコの保有推定数は激増してない、貧困層が増えたとか人口減とか
高齢者が飼育を諦めるとか要因は幾つもあるだろう。