敗北する



EPA 八百七

TPP関連法案を成立させたが肝心のアメリカが離脱して馬鹿馬鹿しい時間の
浪費になったことは<モリとカケ>で国会の貴重な時間が無駄になってると
指摘する櫻井よしこ 等は指摘しなかった。

その後にアメリカ抜きでアジアオセアニア辺りで成立させようと石原ノビテル
などが必死に動くが<所詮日本の外交力>で他国が賛同せず口約束で
頑張りましょう程度で合意したに過ぎない。

他に成長戦略を必死こいて探す政府は(馬鹿馬鹿しくて責任者を見つけ出したい
プレ金とかあれが消費に関連するわけが無い)ユーロ圏との交渉に活路を見出す。
おフランスで日本酒が人気だと言う割に出荷額は僅かに<2億円>程度で
フランス人のワイン離れという皮肉もあり嗜好が変わってきている隙を突き
また日本食とセットで売れたりするのは良い事だと思うが、フランス内の
アルコールの消費量/額にしたら知れてると思う。

逆にフランスワインがどれだけ入っているか分からないが大騒ぎの馬鹿騒ぎ
で本家フランスより馬鹿売れ世界中で1番売れるボジョレーヌーボーだけで
多分10億円前後で動いていると思われる(平均単価や輸入量から推測)


チーズやチョコレートなど欧州が本場のブランド等が入ってきたり
して開放してしまったら結局TPPが未成立でも欧州ブランドが
責めてきて、表門を確り守ったつもりが裏門が攻められ崩れたとか
そうなりはしないか?(TPPの一部でも既に完敗で守ってないけど)

随分回りくどいし何時もの非論理的な書き方だが
少なくとも農産物と食料酒類
<開放しても日本が損するだけ>と言う可能性がある
たかが現状2億円規模の日本酒で攻めて行くといっても
フランスが欧州の覇者になり巨大帝国になれば良いが有得ないだろう
フランス人自身がそんな経済発展や経済中心の国家や生き方を望まない
可能性もある。