ミスリードと言う奴がミスリードの不思議


国の借金” 八百八十三

日本の債務がが1000兆円を超えているというニュースが有った
(それ以外も債務はあり日本の債務は合計すると”京”を導入する
 段階に来ているとも言われる)

これ等の記事が配信されると高橋洋一とか必ず
借金は問題ないと主張するが、たとえばいま東芝半導体売却が
もめたがそれも忘れてる。

最後の手段として彼等は国有資産の売却を主張してる、
国有資産を自分達の代か若しくはその世代が借金苦で売り払うのも
疑問だが(明治時代に江戸時代の浮世絵とか文化資産が流出したのと
同じ、しかも個人の保有物なら兎も角売り出すのは国有財産だ)
売却段階で相手にケチをつけて揉めたらどうなるのだ?
高く買うのは中国でハゲタカ欧米勢は買い叩くから安い
こうなると国有資産額や債券額なんか参考値にならない、
しかも<誰も買わない原野林>とかそういったことも含めた
資産額だ。


国の借金と言うのはミスリードで政府の負債だとか
国民は無関係だというが・・・・・・・・
ヤフーのオーサーの低レベルは今に始まった事ではないが
財政破綻する政府が今までと同じサービスを提供できるわけが無い
預貯金や債券が紙くずに為らなくとも、社会保障が大幅カットされ
年金も様々な給付金も大幅減額に為る可能性までには全く触れない
/国民負担はないが受給が出来なくなる可能性は無いと言ってないつまり
都合の悪い部分には触れてない>
道路も橋も維持できずひび割れ陥没も当り前に為るかもしれない
災害が発生したら人命救助だけは出来るかも知れないが
地域再建や復旧工事まで手が回らない可能性もある
(現に限界集落レベルでは道路の維持は出来てない、それが地方都市大都市
幹線道路に拡大していく→輸送効率が落ちる→経済効率も仲良く落ちる
→ますます経済が悪化するみたいに悪循環が待ってる)



経済の法則が通用しなかった国は無い
景気に関しては法則自体が無いに等しいが
少なくとも破綻や経営危機に関してはどこも同じだ。

COULD HAPPEN WILL HAPPEN