偏向だ印象操作だ


週刊現代の捏造記事 九百一

低レベル週刊誌でも例えばゲリゾー礼賛系や北朝鮮バッシングなら
誤報だろうが捏造だろうが誰も気にしないし寧ろ称賛され購買部数も上がる。
しかし多分本当にインタビューしてないだろうと思える<防衛省担当者>とか
誤認記事や捏造記事ではなく本当にインタビューしていたとしたら
どんだけ防衛省担当者のレベルが低いのだとなってしまう
(捏造してるならその記者のレベルが地表より低い証明にもなる)

米軍基地(三沢 横田 岩国 嘉手納)を狙うとしてあったが
まあその通りだろうし洩れてる他の基地に思考が及ばないのは
所詮その程度だろうからこれ以上書かないが、未だに戦術核を海軍が
運用していると思い込んでるのには呆れる、横須賀と横田に保管してる
可能性があると陰謀論気味のことを書いてた。
防衛省担当者に聞いたとして本当に回答してるなら、自衛隊は戦わずして
 中国に負ける可能性がある私みたいな一個人でも知ってる事実/米軍が
 公表した情報を知らないという事に為る架空のインタビュー捏造記事
ならそのライターの地表より低いレベルの証明。一般的には匿名では
語らず階級や所属を明かすのが普通の取材だから、取材していない捏造と
期待しよう)

 アメリカ海軍は戦略ミサイル原潜のSLBM以外の核弾頭は運用してない
(ウィキはその点の記述変更がなされてない保管と書いてあるが
 それ以降に廃棄されて変わってる)削減条約の裏の理由が<ソ連が崩壊するほどの
 通常と核の軍拡軍事費の増大維持費に耐えられなくなった>事つまり米軍も
核兵器の維持運用費が負担になってお互いに歩み寄った事がある。
保管や警備だけでも厳重にする必要が有るし、整備も金と時間がかかり
早い話がギブアップした(もちろん大統領や国防長官の戦略とかそのレベルもある)
核弾頭を装着したままのタイプとその都度(演習訓練など)で装着するタイプが
あったみたいでその都度ごとに搭載するのに当り前だが<核兵器運用資格>を
もつ整備員とかレベルの高い兵士をそろえる必要が有ったり、当然時間も
かかるし<手間と時間が掛かる割に役立たずの無用>兵器なんて
持つほうが間違いと気付かないのは自衛隊くらいでアメリカは気付いた。
(以前にも書いたが空軍は事故も多発させブロークンアローを連発した
核爆発寸前というのも有ったらしい、時代は忘れたが1970―80年代位
まではB52に核兵器を搭載したままで待機させたり、空中哨戒を行なっていた)
海軍艦艇(空母など)にもその頃までは核を搭載していたがその弾薬庫付近に
常時警備兵を張り付けたり、爆撃機に搭載するなら
整備員と一緒に警備兵も同行させたりと手間と金が掛かっていた。
(その警備兵の訓練にも当然金が掛かる、アメリカ軍の訓練は自衛隊とは
 状況設定や弾薬消費量などレベルが違う)

横須賀で保管していても搭載する対象の艦艇も航空機も無い
20MMの機関砲に核弾頭を装填する事は不可能だ。
横田基地も<兵站基地と司令部機能>がメインで核兵器を保管するなら
その整備員や警備員など(飛来もしないB52の為に飛来時に備え)常駐
させるとか有得ないことをしなければならない(B52の後から整備員を
本国から派遣していたら核攻撃の意味が無い)

抑止力?戦略核があるのに戦術まで持つ必要は無いし、アメリカが
保有しても北が対抗しようとしてるから本当にあるのか?とも思える
普通の国>が通用しないのが北の恐ろしい部分でもあり予測不能だが
アメリカは大概の事は公表するからその事実を知らずに
語って記事にしたらその程度のレベルしかないと判断されても
仕方ない。(発表された事が嘘だというなら発表は知ってる事に為る)

イギリスフランス並みの核戦力(SLBMのみ)でも保有すべきとの
意見記事もあったが現役の米英仏の<中古ボリスティック>を
購入しても海自が戦力化出来るころには退役させる必要があるくらい
古くなって役立たずになるし(魚雷の火器管制システム以外は日本独自では
開発できない、それ以外のソフトアップデートも不可能に近いつまり
金食い虫になってしまうソフトだけでも)新造は不可能で唯一の可能性は
アメリカが新造するのを購入するしかないが
アメリカが何時新造するかも不明/計画はある>
<新造しても輸出するかも不明/99.99%するわけない><仮に購入できても
FMS導入1.5~2倍の法則>が常に適用され1隻でもミサイルと合わせると
兆単位の費用が掛かる、乗組員の確保(潜水艦乗組員の養成は難しい、しかも
SLBMは更に厳しい)が出来るかとかそっちの心配をする必要がある。
そうなると通常戦力を削減せざるを得ないから<抑止力は出来ても通常戦の
実戦能力が削減される>不正規になったら逆に敗北するくらいだな
今も対テロなどに対応できてないのに予算人員はもちろん装備と兵器も
軽視されるのは確実。イギリスは空母を保有したから海自より海軍力がUP
したが無かったら海自が勝るくらい予算削減で疲弊している
(国家の衰退も理由だが核兵器保有がそれだけ金食い虫でもあるということ
アメリカ中国以外は本当は持てない位の兵器)
憲法イデオロギーではなくそれ以前の話も理解できず
<決戦兵器>主義から決別できないのが所詮日本
(その予算があるなら個人装備や情報兵站ドローンを充実させるほうが
 飛躍的にトータル戦力は向上する)

私に国家戦略国防戦略が有るわけないが<正常な国家>は先に国防戦略があり
兵器の開発導入をしていくが自衛隊は<決戦兵器>を導入してから
国防戦略を考える国だ、憎き中国が遥かに勝ってる事に気付いてない
その兵器のスペック云々(ウンヌンでデンデンではない)よりもその点だけは
マシ、ドローンの導入も先端兵器だから開発導入してる国は日本だけで
他の国は人命の尊重だとかフロントラインからの要望と自衛隊とは
懸け離れた要因が理由。