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レールガン レーザー兵器 九百七十一

読売や3Kなどが熱心に掲載する傾向があるのだが未だにそれは
大艦巨砲主義>的に長距離兵器であれば、破壊力が大きければとの
思い込みみたいな発想しかしてない(もちろん求められる条件の1つではある)
しかしアメリカが開発してるレールガンですら一隻数千億円の巡洋艦なみの
駆逐艦にしか搭載できないレベルで海自の護衛艦には到底搭載できない
(大きさよりもそのエネルギーの供給源)、それこそ戦艦大和みたいに
3基ほどのっけて後は何も求めないとか有得ない選択なら兎も角、1基でも
イージス艦並みの大きさでも全てエンジンを入れ替えて載せれるかどうか、
しかも他の武器は無いに等しくレーダーや戦闘システムも動かせるか不明と
なりかねない(それだけ電力を食う)、挙句の果てには大量投射は不可能で
/砲に求められるのは速射だとか連続射撃、
今の技術なら100発で砲身を交換する必要が有り、3回ほど訓練射撃をしたら
ドック入りで砲身交換をする必要が有る。勿論実弾射撃訓練を省いて
その期間延長を図る事は可能だが唯でさえ実戦的訓練が少ない自衛隊
やるべき選択かは疑問。


レーザー砲も長距離巡航ミサイルもしかり仮に実用化しても
・・・・多分配備運用は2040年~2050年ごろになってる筈で(もっと遅いかも)
そのころには日本が没落と消滅の危機に陥ってて国難どころか
人災的に救いようもない社会になってるかもしれない。
F35にしても恐らく年間5機程度の調達数もあれば良い方で
1個飛行隊を編成して訓練も完璧にこなして実戦配備するのは何年後か
分かっていた方がよい、その頃には中国ももっと戦力を備えていて
いたちごっこの繰り返し(レールガンにしろ中国がコピーして手に入れる
可能性がある、卑怯だがそれが実態で格段に日本が有利に為るとは言えない
コピー品は性能が劣ってるとか言ってるが砲に関しては質よりも寧ろ
量が有利でその点自衛隊と中国軍のどちらが有利になるかは分かりそうなものだ)

1回の戦闘には勝利するかもしれないが戦争に勝つとは限らない事ばかり
やってるそれが目標なら兎も角。