原題<PROMISED LAND>
2012 FORCUS FEATURES
原題<神が約束した地>
オープニング瞬間傑作即判明的映画
名作限定製作FORCUS FEATURES
キリスト教的宗教観映画根底
religion不描
1/いざマッキンリーへ
2/スーツを脱いだら
3/アリスとの出会い
4/集会の日
5/不穏な影
6/マックナイト(町唯一のバー)
7/アテナの戦略(小学校で環境破壊の実演実験授業をする)
8/すっかり悪者に
9/祭りの前
(7人位何も言わないのにボランティアで祭りの手伝いをする)
10/スティーブの故郷
11/ダスティンの正体
(同じグローバル社で悪役を演じ注目を逸らすのが目的)
12/希望の納屋
1/”水”その中から見上げたスティーブの顔、高級レストランで
スティーブの面接。
ペンシルバニア州で農家の老父が朝ピックアップトラックから
荷物を納屋に降ろし出かける、そして町に着いたスティーブと
意識せずすれ違う。
2/街の雑貨屋で買い物地元で売ってる服=地元民みたいな格好の
を買うそこでスー(スティーブの仕事の相棒)と店主の会話が
また秀逸農家を訪ねて採掘の交渉をしていくのだが子供に
ジョークを言って仲良しになったり、農家での会話も演技とはいえこういったことを交渉するのかとかメリットばかりを強調
し金が<降臨>してくると営業トークで説き伏せていく
3/町の委員から<賄賂>を要求されスティーブは
足元を見て3万ドルと答え委員を怒らせるが、交渉の巧みさ論理性で上手と示す。町唯一のバーでビールを飲んでいてオーダーに
来たアリスと会話「誕生日の女性に奢らないの?」
「間違えた合図になるからやめとく」
テキーラVS真水の早飲み競争・・・
勝負けを描かず想像させる手法で負けを描く。
<ABSOLUTELY MADNESS>”狂気の沙汰”
4/集会でフランツがガスは救世主ではなく水質汚染も起こると
反対意見を述べる、この人が冒頭で町に到着したスティーブと
交差していた人で詳細なネガティブ情報を知ってる、
委員への賄賂を値切ったのが判明し彼が不機嫌になり住民の
多数決で賛否が決められる事になる。
フランツが<MIT卒><コーネル大学で物理学博士>
<ボーイング社で32年間研究開発><定年後の趣味で高校教師>という知識人と判明。
5/省略
6/雑貨店のオーナーに勧められバーで歌って皆の心を掴む作戦で
スーが歌うが失敗<環境団体のダスティン>がスーの次に舞台に
あがり演説をぶって「歌え」とヤジが飛んでそこで
ブルーススプリングスティーンを歌えとなり
そこそこに歌う(心を掴む/重要)
7/環境保護団体のダスティンが反対派にパンフを配り農家の敷地に
看板を立てまくる<グローバル社帰れ>、モーテルの部屋のドアに
貼られたり嫌がらせも。小学校の授業ではダスティンが
シェールガスの採掘方法を実演する。
化学薬品をミックスした汚染水をミニチュア農家にバラ撒き火
をつける(水道から出てきた水が発火する怪奇現象が
シェールガスの採掘地付近で起こるそうだ)
シェールガスが有れば必要ないと言うがその兄弟がそこで戦死していて甥を育てていた。「契約したら何のために戦死したのか
説明出来ない」と拒否される
(イラクの影が描かれ貧しくとも今のままを後に残すのが
自分達の使命だと正しく理解している)
<リース契約は出来なくとも金の味は教えるのだ>と田舎の祭りを開く準備をしたり野球教室のスポンサーになる
9/バーで喧嘩になり「金を貰え、貧乏のままで良いのかファック
ユーマネー、ぶっ飛ばせ、大学の資金もファックユーマネー
10/祭りは大雨で中止 反対派のフランツが通りかかり食事に誘う
スーが家庭では料理の手伝いに回り息子が主役だとかそういった
助けてるつもりでもそれは間違いだと諭される。
11/アテナが皆に見せた牛が農場で死んでいる写真が加工画像と
判明しダスティンのインチキのお陰で圧倒的に反対派が不利になる(安倍と同じ印象操作)
12/集会でスティーブは自分と祖父の事を語るそしてダスティンがフランツを阻止するために逆に会社が作り出した活動家だと説明し
会社を批判。足元に莫大な金が埋まってるリスクゼロは嘘だと
謝罪する。集会での発言を報告されスティーブはその場でクビ、
スティーブはアリスの家を訪ねる(恋愛感情は互いに有った)
金 VS親から受け継いできた土地 どちらが大事なのかを問う
政府が金をばら撒き地方自治体が誘致する施設が多数あるが
金を受取った地方自治体が発展している例は皆無
会社の奴隷か信念か正直か