軍拡で負けるのは日本


アメリカの小型核兵器導入計画が逆に軍拡を招く皮肉一〇六二


トランプが(核)軍事戦略を変更した、忠実な愛玩犬である日本は
脊髄反射よりも素早くそれに反応し河野大臣が大賛成と
両手を挙げて嬉々として発表し失笑と顰蹙を買った。
(この戦略は国内の世論調査であまり賛成されてない)


小型でも核兵器の使用のハードルが下がる危険もある上に
核兵器を削減し続けているアメリカが簡単に新型核兵器
開発を出来るか疑問もある、そして可能になっても
実際に配備するとなるとまた相当なコスト増となる
核兵器は安いと仰るウヨが多々有るが、使えもしない
使えない兵器を維持整備する費用としては馬鹿にならない
通常兵器なら兎も角核兵器の維持整備はコスパが悪い)


最悪はロシアが危機感を抱き対抗策として
核拡大を宣言(ただし選挙アピールの側面があり
もともと研究開発していたのをトランプに責任転嫁できて
都合よく利用した部分もある)しかもそれらの兵器は決して
不可能ではなくアメリカの脅威となりうるとされてる
/絵空事ではなく完成は不可能ではないし
核魚雷や核巡航ミサイルは以前から研究していた。
さて北朝鮮みたいにアメリカはロシアを叩こうとするだろうか?



日本と河野はそれさえ予見できず大歓迎
軍拡をして敗北するのは日本で経済的軍事的にも
優位には立てない(中国に)、そしてロシアも
旧ソ連が消滅したのは経済の非効率と軍拡だったと
都合の悪い過去歴史を学んでいない。