Z旗ではなくジェット機


2018/05/27(日)

天気予報と安倍首相に共通するのは?<アテにならない>
それ以外も<予想が外れる>とか<嘘吐き>まあ色々あるけど
(狂った時計も1日2回は正確な時を示すようにたまには的中
ただしこれは時計が正確なのではなく時間が時計に追いつく
ただしネトウヨは安倍時計が狂ってると気付かず信奉し礼賛)
気象と安倍首相に共通するのは時には災を引き起こすとも言える。
週間予報では雨としていたが幸いにも晴のち曇で雨の心配は無用だった
0806発みどり6号で出発進行、多少晴れているから日光が眩しく
暑いくらいだった途中で乗車する人を乗せながら定刻に博多着
気付かなかったが一本さらに<つばめ型車両>が増えてる。


博多阪急などで時間を潰して早めの昼食を回転はしないけど
特急列車の背中やF1の背中で往復運動しながら運んでくる
スシを食べる、博多駅周辺でその店が何処にあるか分かる人は
総統詳しいじゃなかった相当店に詳しい、あんな
立地条件に恵まれてるとは言い難い分かり難い場所でも
アジア系外国人が1/4くらいは占めてるからSNSは凄いな
それ以外は口コミだろう広告を載せるのは厳しいはず。
(大壕公園から更に歩くとかそういった場所よりは
良いかもしれないが昨年閉店してるインショップの跡に
何もなく囲いがしたままというのはそういう環境ということ)

地下鉄でレッツラGOルスケッツで中州川端で乗換するが
空港線とは違いスカスカの列車で6分で箱崎宮に到着
それから箱崎宮にイチニノ参拝してシャトルバスへ乗車
乗艦券を提示して西鉄観光のけっこう上等なバスへ、
満員になってないけど12:20分くらいに出発して
10分程度で博多港中央突堤だったか大型クルーズ船が
接岸するのと反対側で海保の巡視船のかなり後ろ側に到着
下車して手荷物検査して乗艦する。
(数年ぶりに通過したあの悪夢タウン周辺も
記憶の限りでは新しい店が出来て変わっていた)

ラダー(タラップ)が一度に3人までという加重制限があり
ちょっとだけ待って今年の艦艇であるATSS4203へ
少し甲板を歩くと丁度艦内への出入り口があるので食堂や機関室の
コントロールルームがあるデッキへ降りていく、艦内の写真撮影も
オッケーだというので遠慮なく撮影して聞きたかった質問
「エンジン始動時に大量の白煙や黒煙が出るのは何故か?」と
聞いてみたら「エンジン始動時には通常よりも多く燃料を
燃焼させるのでその不完全燃焼とディーゼルの場合はススが
溜まっていてそれが黒煙になる」そうだ。

クーラー全開?の食堂は満席の上にアイスの販売も無いみたいで
居場所がない、甲板を前方から後方に向かい歩き76mm速射砲の
ダミー弾が展示してあり撮影、海自では公開してるか知らないが
他国の海軍(国防省)では射撃訓練の様子を普通に公開していて
不思議に思うのだが機銃(R2D2の対水上射撃も)で
キラートマトに向けて射撃していて左右に外れるのはまあ
本当に外したのであり、当てきれてないというのは想像つくが縦方向に
飛び石みたいに標的を越えて外れるのは<意図的なのか当てきれないのか>
と聞いたら<両方>だと説明された。
その後は後部デッキ飛行甲板みたいなところへチャカというドローンみたいな
機動飛行は無理そうなターゲットが展示してありそれを撮影。
流石にこれには命中させないのが基本だそうだ、他国はビジネスジェット
ポッドみたいなのにターゲットを収め空中で引き出しを曳航させてそれを標的にする、
理由は簡単<コスト削減>。そのジェット機自体が追尾などのターゲットになる
訓練もしてる(当り前だが射撃のターゲットではない)
出港時間の45分前には乗艦しており時間が有るので艦橋に上がろうとしたら
満員御礼で人数制限があり断られる、しかし外部の階段からは昇れるみたいなので
急階段を上る。露天艦橋信号旗などがある場所はスカスカだったので露天艦橋の
中央部に陣取る事が出来た、それは良いが暫く移動できないだろうな
(抜群の撮影ポジション)出港前は晴天でまさにスチールビーチ化していた。

予定より早く出港する事になり(恐らく乗艦者はとっくに完了)1310に
出港ラッパが鳴り響きロープ作業など船首部分でしてる民間タグボート2隻が
曳き岸壁から離れる、その後は後進がかかり乗員は整列し棒振れし岸壁が
終わったところでスラスターが作動しタグボートなしで右旋回
その気になればタグなしで離岸とか出来るそうだ、因みにタグボートの料金表は
博多港のその手の海運サイトに掲載されていてトンあたり幾らと時間の
掛け合わせでかくなればなるほど高くなり接岸費用や入港費用等々は
大型になればなるほど燃料以外でも維持費がかかる(海自施設以外なら)
1330分くらいに反転も完了し前進開始、因みに
大型クルーズ船がMSC SPLENDIDAという10万トンはありそうな
巨大船が入港していた、あの岸壁は工事工事で相当引き延ばしてる。
1335分くらいに「皆様左手に見えます赤い灯台はクリスマスには
サンタクロースに扮する海保の灯台でございます」を通過
(そんな案内はないが分かる人には分かる灯台)クソ暑いし
撮影場所にはもってこいだが独占するほどのアホでも馬鹿でもないし
洋上慰霊祭の場所取りで後部に下りていく、能古島沖にズムウォルト級
プライベート高級クルーザーとでも言いたくなるような変わったデザインの
超高級プライベート大型クルーザーが停泊していた外国船籍だった。

1430からの開始だが1450分にはその場所に既に到着コーンが
置いてありその場所で行うのは分かったがブルーシートを張り
座って見学できるような配慮をする為一時全員立ち退きを迫られる
最後に動くと最初に戻れるので最後に移動してOKが出てから
サクサクその場所へ行く、1415くらいに参列者や乗組員
などが集合してくる佐世保音楽隊も乗艦していたそして儀仗隊合計10名
がラストに付剣したライフルを抱え登場、訓練隊の司令が追悼挨拶をして
遺族代表などと共に花束などを海面へ、儀仗隊は捧げ銃していて整列した
隊員は敬礼、その後1435分くらいに弔銃発射、ここで痛い事に
ビデオの記録エラーで動かない仕方ないのでカメラを動画に切り替えるが
最後の3発目のみしか発射音は入らず、その後は汽笛を追鳴して
それが止むと洋上慰霊祭は終了。
(この時後部の自衛隊旗は半旗になりマストにはジェット機じゃないZ旗
掲げられ艦は確か左旋回していた、各海軍の洋上追悼式ではその場所を
周回するのが慣わしで場所や時間の関係で反転し博多へ戻る行程と
一致すタイミングになったと思う追悼式ばかり見てるから
取り舵で曲がってるのは分かるがどの程度までかは不明)
隊員や音楽隊儀仗隊がそれぞれ行進して戻る、音楽隊は格納庫で演奏会
で2~3曲演奏したらしいが全く見えないほどの混雑で残念ながら諦める。
あとはあっちこっち歩いたり飛行甲板の下が作業デッキで降りれるので
そこからまた海面を撮影したりとアホの限りを尽くす。

1540には元の岸壁付近に戻ってきたがここからまた接岸作業で
暫く時間を要する、ロープを張りまくりあまり動けないので
ロープワークの見学でサンドレッドを投げたりガイドロープを投げたり
ボラードと結ばれた舫を艦側で固定する作業を動画でとったり
画像撮影したりした、あれに興味を示し撮影してるのは
私を含めて3名しかいなかった前方にいたとしても乗艦者のうち
2%も撮影してない。タラップが掛かるのにまた時間が必要で
やっとで下艦するのは16時くらいになった、それから
シャトルバスに乗れたが何人かは満員で博多駅行きには
乗車できてなかったみたいだ。路線バスで行くか或いは
次の折り返しを待つかと言っていたが路線バスは目の前から
出てるからそっちが正解だろうな。10分程で博多駅に到着
弁当を購入して1732の早めの電車で帰宅、これ以降だと
佐世保に到着してから路線バスが殆どいなくなるので
何か用事があり乗れないとかそういったことや
食事が目的の時しか遅いのには乗らない。
(タクシー代が博多→佐世保の片道特急券と変わらない
それならまた別の機会に来る方がマシ)


画像?インスタグラムが遥かに張りやすいので
あっち日本語タグは付けないので残念ながら
探すのはほぼ不可能だろう。
ANA B767とマストや対空レーダーという殆ど
今回と関係ない画像をどうぞ。Z旗ならぬジェット機





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