☆スプートニク
SF、映画、宇宙に興味があるなら
ソ連が打上げた人工衛星を想像すると
思う。
冷戦期の米ソ宇宙競争はWIKIでは
網羅できてないほど興味深い事では
あるがここではそこから取ったであろう
名前だが実際はロシアの隠れプロパガンダとも
呼ばれている日本語ニュース。
(民間を装ってるが裏には政府の
援助などがあったり普通のサイトではない)
人民日報など中国共産党の機関紙と正々堂々としてる
方がまだマシであれはあれで意外と真面目な事を
書いてるし日中友好みたいな記事も掲載する
その点では安倍総理の機関紙と呼ばれてる
産経の暴走ぶりと誤報の連発や
差別満載の記事が低レベル。
(広報誌の読売は広報誌レベル)
随分脱線したがドイツ連邦軍の戦車レオパッツ2や
ユーロファイターに不備がありそれぞれ100両と
10機しか稼動しないとネトウヨがドイツ連邦軍の
劣化を大いに凱歌していた。
普段<全文を読め>だの<全体を通してみると>を
連発するネトウヨが何処から記事を探してるのかと
探したがNAVERとかネトウヨサイトでは
殆どそのレオパッツ2/100両とユーロファイター/10機しか
掲載されておらずどういう欠陥があったか分からなかった。
たまたま(オキニに入れてる)見ていたスプートニクに
あってその<一部を切り取って>拡散されたらしい
レオパッツ2は書いてなかったがユーロファイターは
翼端ミサイル警報装置が要は<欠陥品>あるいは
不良で作動しないのが多かったらしい、
10機分の予備部品しかマトモに作動するのが無く
(ドイツ軍でもそこまで整備兵站に余裕が無かった)
実際にスクランブルなどでミッションで飛ばせるのが
その程度だったと書いてあった。
(てっきりユーロファーターの構造的欠陥で
全て駄目だと思っていた)
他国のは問題ないか或いは公表してないだけで
同じく欠陥があるかもしれない
スプートニクがどこからその情報を手に入れたかは不明
ドイツ連邦軍が公表したのを日本向けに発信したかもしれなし
メディアが日本とは比較にならないドイツ国内メディアが
発信したのを翻訳したかもしれない。
スプートニクは安倍総理の機関紙産経ほど酷くは無いが
基本的に<西側の装備の欠陥を論い>
<ロシアの兵器は凄い>と発信するネトウヨが
<自衛隊凄い 中国は大した事ない>その程度なんだが・・・
この問題は本来は100両と10機よりも
ドイツ軍の兵站 整備維持が貧弱という部分に
注目すべきなのだが<ドイツ弱い>にネトウヨが
何時もの都合よい解釈をしてる、装備に金を掛け
部品購入が出来ない軍隊の代表と言えば
ドイツではない事に気付いてない。
PS 自衛隊の廃棄は決定してるとは言え74式
90式 10式 16式の機動戦闘車みたいに
MBTで3種、装輪を含めると4種類もある
戦車の類を保有するのがマトモと思って
疑問に思わないのが疑問だが、74式の部品なんか
製造はせず部品交換の故障があると
共食いをしてるはずで74式の稼働率は恐ろしいほど
低い筈だ。
(整備員の育成も3種類 教官も3種類 乗員も3種類
必要 せいぜい2種類だけなら転換も簡単だし維持整備育成も
金は掛からない、自衛隊の航空機の稼働率は発表されてないので
ここでは触れないがFMSの装備は極端に低いらしい)