座右の銘を噛み締めなきゃ

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原題<THE FORGER>
邦題「THE FORGER 」2014年アメリ
1/高くつく出所
2/不治の病
3/母の居場所
4/贋作
5/再会
6/3つ目の願い
7/作業開始
8/裏切り


原題= 贋作師

ジョントラボルタ

脳腫瘍の1人息子のために判事に5万ドル掴ませて
早めの仮出所をしたがその借主が悪徳で、
贋作のすり替えと盗み出しを要求する
父と兄も犯罪者なのでその手の物質の
入手は得意だから協力して復讐する
女性DEAが美人

3つの願い事を聞いてといって
離婚した母親に再会するがジャンキーなのに誤魔化す、
そして息子も気付いてるのに気付かないフリをする、
涙腺が緩むシーン。

2番目がチェリーを捨てるのだが
売春宿で警官に踏み込まれ駄目に為る
(刑事も末期がんと後から知り僅かに反省する)

3つ目が犯罪へ参加する。
ここからがメイン


日本でもネット上で<余命詐欺>という
新種の詐欺が流行ってる、被害者達は座右の銘
<自己責任>を噛み締めてると思う、しかも
詐欺被害者の典型で騙されても騙されたと気付かないし
二次被害で<7億円訴訟>にカンパをしたら
何時の間にか取り下げられて行方不明になってる
またまた座右の銘<自己責任>をしっかり
噛み締めてるだろう。
AIに予測させたら次は
<余命30年ツイッター>でまた
詐欺を働くと予測するかも。

天才詐欺師と雑魚詐欺師の違いは
雑魚詐欺師は<自分が嘘をつき詐欺をしてる>と
認識した上で実行してるが<天才詐欺師>は
<自らも嘘を信じ込んで嘘を嘘と思わない>違いがある
最高責任者も自分が嘘をついてることを自分では
嘘吐きとは思ってない(必ずやと言ってた割に
新しい判断をしたり数え上げられないほど嘘が多いし
その詐欺被害者も多数いて5次被害8次被害どころ
ではないだろうな・・・そして多くの愚かな
詐欺被害者は自分が被害者だとは気付かないし
認めないし寧ろ加害者を擁護して、その指摘を
激怒する傾向がある、ここでも座右の銘
噛み締める事以外何も出来る事はない、
普段から自分達が他人に押し付けてるから
自分に降りかかってる詐欺被害に関しても)

PS <新しい判断>は彼の悪行の1つに過ぎず
  数え上げればキリがない、在任そのものが
  悪行ともいえる。