世界女性デー、USA MILITARY CHANNEL2

☆USA MILITARY CHANNEL2


M1戦車内部を解説していて
その内容は特別目新しいのはなかったが
<その職種・任務>に誇りを持っていて
インタビューに答えていたこと、
スペックなんか有ってないが如くの
紹介しかしてないことが分かった
別に驚く当たらない日本が異常で
スペックに始まりスペックに終わる。

COMMANDER


GUNNER


DRIVER


LOADER


CLOSE COMBAT TACTICAL TRAINER
CCTT


CCATT
Critical Care Air Transport Team

CSTARS

Center for Sustainment of Trauma and Readiness




CCATTは空軍 で全く違う
因みにこれも自衛隊にはない

そういえば内部を隠してないのも
以前書いたが実戦経験国が隠さず
実戦未経験国たる日本が隠蔽するのは
逆に言えば何が機密で何が公開情報か
区別できないという事。
(もちろん全て公開するわけではないが
日本は何でも隠すのは惨めレベル)



各国の女性兵士を取り上げていた
(メインはもちろんアメリカ軍)
予想通り・・・・自衛隊は出場せず
あまり驚かなかったが、そして
基本的に米軍の女性兵士が就く任務の
紹介でパイロットなど花形職種もあるが
ナレーションを聞いていて分かる人は分かる
CST(Cultural Support Team)も
2011年からアフガンで活躍し
”命を懸けて”つまり既にCSTで戦死者が出てることを
婉曲的に表現してる、準特殊部隊と言えるチームで
エネーブラーと内部では呼ばれ厳密にはSOFではない。
(アフガンイラクで合計150人ほどの女性兵士が
戦死して3%程度、アメリカ軍の女性兵士の割合は
15%程度、戦闘職は解放されても
やはり少数しか進めないし進まない)
ナレーションで一瞬だけ映っていたが
レンジャーの訓練風景もあったが既に2015年に
レンジャー資格を取得した女性兵士が複数いる、
アメリカ陸軍のレンジャーは陸自の空挺や水陸並みの
精強さで陸自の部隊レンジャーとは比較にならない。



他にも<女性の平等>というえばあの国というレベルで
やはり出ていた、因みその女性中尉は戦車部隊の
中隊長としてエストニアに派遣されてる。
カモフラージュで判別しろとは言わないが
国籍表示で見ても分からないだろうな
ネトウヨさんと御用評論家様でも。

ネトウヨさんと御用評論家様はスペックしか
興味ないだろうが、その女性兵士の画像で
イスラム教国の女性兵士にアメリカ軍の女性兵士が
訓練をしていたが<インストラクター>は
一般的にはエリート部隊の兵士が担う場合が多い
グリーンベレーが典型)
そういったことを出来る女性兵士が多数いると分かる。


自衛隊でも戦闘機パイロットなどに女性が
出てきたが、大騒ぎするのは海自音楽隊の三宅さんだったか
あんな感じが日本・・・・・・・
自ら平和ボケだと騒ぐ奴等が認定してる。



因みに自衛隊の女性比率は5~6%
結婚や出産で退職する割合が多いので
こうなる、増やそうと思うならそういった
サポート面も欠かせないが社会意識の
変化が必要でそれは無理だから、諸外国には
到底及ばないし参考にもされないし
尊敬される事もないのは言うに及ばず。
(つまり人口減少で要員不足になり
ガタガタになる、そして遠因の一つが
ネトウヨ達の老害的なガラパゴス意識だと
分かってないのがコメディーだな)


空挺や特殊部隊や潜水艦でも
女性を配置してる国は珍しくもない時代なのに
自衛隊は何れも配置されてない。



PS 

そ女性戦車部隊中隊長がドアを開けるシーンがあった
仮に比喩表現だとしたらどれだけ優れてた
映像編集なのだ・・・説明しないとネトウヨには
分からないだろうから書いてやるが
<女性が扉を開ける>(閉じられていた)

3月8日が世界女性デーでインスタグラムの
各国の国防省や各軍が<女性の活躍>で女性が
WE ARE~~~と語る動画や画像を
掲載しまくっていたが、言うまでもなく
自衛隊はそういったことには鈍感で関係ない。