冬季山岳戦 と徴兵制

☆942

原題< DAG >
邦題「 ザサバイバーズ 」2012年 トルコ

原題は<山>
冬季山岳戦(4人の軍人しかいないが対ゲリラ戦)を描くから
登場人物とダブルキャストの人物名から
気付く人は気付く原題とかけ離れた邦題の
第1作目で2作目もある。

ケマル軍曹

ヤシャール中尉

キール
オーズ

かなり愛国ナショナリズム的映画と気付くだろう
その中で描かれてるのが<徴兵制度>であり、
中でも大卒(在学)中の徴兵者と高卒などの
待遇の違いまで描いて一種の分断というか
金さえ払えば徴兵逃れができる制度があるらしい
(日本でもWW兇蚤膓盪?舛了丗は
少なからず徴兵逃れをした)
ベトナム戦争下でのアメリカも徴兵されなおかつ
ベトナムのジャングルで戦ったのは貧困家庭や黒人が
アメリカの人種構成や収入層との平均からは明らかに
歪な実態があった(WW兇任皀献腑鵐Ε┘ぅ鵑覆匹脇┐譴
割に戦中戦後に赤狩りに参加する)ベトナム戦争時も
金持ちはカナダに逃れたりブッシュは州兵で疑惑があったり
貧困層と上流階級との格差があった
宗主国の現役大統領も徴兵逃れの疑惑がある。

大卒は別扱いに近い
冬季山岳戦となってる4名の小規模チームに
20名程度のゲリラが襲撃してくる2つしかライフルが
ないので若い2人を士官と下士官が犠牲となり逃がす。

その2人が実はバラックでは最悪の関係からスタートしていたと
順序を度々入替えるから混乱する構成で流す。

戦場での友情

PKKなどの実際今もトルコが交戦状態にある事が背景にある
冬季山岳戦をトルコは以前にも描いていて
トルコ中心部や北部はそこまで高い山はなさそうなので
南部の5000M級の山脈地帯がメインと為ってると思う
ECではそれらの戦いで戦士した兵士の名前と思われる
クレジットが延々と続く(恐らく数百人)

冬季山岳戦といえばX国が第231大隊第3中隊の
数日間の演習を7~8分×7のシリーズで紹介していた
23歳女性伍長が控えめに言っても美人だったのと
1600Mの登山訓練中に演習ではなく実際に負傷者が出てその
搬送に苦労していたのが印象的だった
(5人がソリで牽き押し)
1名でも負傷者が出るとその救命救護に
労力を割かざるを得ず極端に<効率が下がる>
X国はそれ以外の山岳戦の紹介もし単発のニュース形式の
ドキュメンタリーと( 狙撃、兵站、襲撃/全て単独 )
ビデオジャーナリスト(広報の軍人)が体験紹介する
シリーズでも取り上げてた、これが面白く2つあって1つは
終わったがもう1つはだいたい月間1作で2019年4月現在
NG集も含め53シリーズある。
国際情勢並びに軍事に並々ならぬ知識と情報を
お持ちの方々がネットの主流なので国名タイトルを
紹介しなくても知ってるだろうから何時も通り書かない、
X国はアメリカ以外の全ての国をXと書き同一ではない。

ドイツ人
イタリア人
トルコ人

フランス女性とアイロン

ドイツ人は先にアイロン イタリア人は先にベッド
トルコ人は同時に・・・・・(フランス女性にさせる)


ベイサル 無線通信の相手で兇能个討る

仲が悪そうにして結局は良くなる
トルコ軍といえば何故か電話がセット

ECで種明かしみたいにしてるのが面白い

特殊部隊のトグリル中尉が救出に来る

28年間 千人以上戦死してる名前