これだけの文章で遅れて掲載 陸上自衛隊相浦駐屯地

20190428(日) 陸自相浦駐屯地創立記念行事

Mk13画像は別にあげられた。

「早起きは3ウォンの得」と昔から言われてる。
0830からの解放で行事が10時から開始なので09時に
到着すれば余裕綽々筋骨隆々紆余曲折で間に合うと思い
それに間に合う筈には起きたが余裕が有れば早めに
出れば良かったのに、余計なことをしたがため0910
位に手荷物検査などをして通過した、送迎バスの関係?
何時もの正面ゲートではなくその横から。

観閲行進車両行進に備え14両のAAVが駐車していた
そういえば前週の半ばに崎辺分沌地から夜間に大型
トレーラーで移動搬入されていた、常時ではないが
カメラを持ち歩くようにしてるが近所では逆に
持って行かないので撮影し損ねた、持ってる時に
警衛の回転灯に気付き撮影しようとしたら空荷だったり
移動中の撮影は狙わないと難しい。

先ずは見学撮影場所の確保だが・・・0915くらいでも
既に<下層平民>の指定地の最前列はキープされてる
仕方ないので<上級国民様>の招待客席付近を捜したら
スキマスイッチ(人気なくなった)があったのでそこに
立つ、こういうイベントでマナーが悪いのは100%高齢者で
私より後に来て私の前に立とうとしたり、「すいません」の
一言も無く割り込んできて横に立ったりするのも高齢者。
(子供が泣いたりするのは仕方ない制御不可能なんだから)
結果論としては位置的には<下層平民>が陣取った場所より
スピーカーは近いし昨年とは仮想上陸と進攻方向が逆になり
右から左に移動する形となり特に歩兵は正面近くに
揃ったので撮影には絶好の場所だった、後ろのオバチャン達の
会話が動画で拾うのが邪魔だったのと(もう1度書くが
乳幼児子供は仕方ない)訓練展示のときにバッテリーではなく
モリーが<満腹>状態で途中で動画撮影出来ずに
画像のみになったのと、カメラの動画撮影設定を間違えていて
早送りになってしまい音声が録音されないミスをしていた。

0935に西部音楽隊が入場しドラムでリズムを取り
0940に部隊入場整列
1000から式典が始まり観閲官(団長)や国旗の入場
1010から観閲、訓示その後は是非とも省略して欲しい
地元市長と国会議員3人の挨拶、長いあまりにも長い
しかも直接関係無さそうな事まで含めるので余計に長い。
1100に観閲行進の為に部隊が移動し
1118から行進開始で観閲部隊の指揮官の副団長から
戦闘部隊は
偵察中隊
第一水陸機動連隊
(本部管理中隊、第一中隊、第二中隊、第三中隊、
対戦車中隊、60mm、80mm迫撃砲、RHIB)
第二水陸機動連隊
(本部管理中隊、第一中隊、第二中隊、
第三中隊、対戦車中隊、LAV、多目的誘導弾車)
水陸機動教育隊(昨年は行進せず)

車両行進
水陸機動団本部付隊、
特火大隊
特火大隊本部中隊(対砲レーダー)
火力誘導中隊(JTAC ANGLICo)
第一射撃中隊(120mm迫撃砲)4両
第二射撃中隊(120mm迫撃砲)4両
後方支援大隊
第一整備中隊
第二整備中隊
補給中隊
衛生隊 (移動手術車)
施設中隊(工兵 EOD ドーザー)
通信中隊(アクセスノード)4両

戦闘上陸大隊 大隊長車 通信車各1両
第一中隊  5両
第二中隊  5両
水陸機動教育隊 2両
後方支援大隊 AAVR 1両

海自 SH60×1 (大村) 
陸自 CH47×1 (木更津)

陸自ヘリの予防着陸と予防着水などの連続事故と稼働率低下が
理由なのか攻撃ヘリは参加できず、CASで飛来したのも
F2ではなくF15。

訓練展示の準備の間はよさこいSaseboの数チームと
ボート代わりに丸太を持ち上げたりするトレーニングの披露
予定より何故か20分ほど遅れてる考えられる理由はただ1つ
国会議員の長すぎる自慢話なのに祝辞と言い換えた与太話。

訓練展示はまずSH60による事前偵察、その後F15のCAS
クワッドドローンによる aerial reconnaissanceとCH47から
3名の空挺隊員によるinfiltration/偵察、オートバイ2台による偵察、
スナイパー&スポッター×2チームによる脅威の排除、
開始から10分後くらいでCH47からファストロープに
よる展開で上陸地点確保、その後AAVが7両で
<仮想>Assault Amphibian landingし隊員が展開、
80mm迫撃砲、多目的誘導弾、120mm迫撃砲
F15の2回目の空爆(の音)などと交互に砲兵が前進、
地雷処理ロケットも飛ばさず
ここで後ろにいた見知らぬ少年が正直に落胆していた
「音だけかよ」君は将来正しい道を進む。

そして後方より通信車両や衛生車両が上陸しつつ
最後の突撃をしてAAV1両が観閲席正面まで来て
状況終了を報告し20分弱の展示は終了。

後は展示装備品を撮影して2~3質問したが
1つ忘れていたので誰か代わりに質問して欲しい
12.6mmのM2機関銃の実弾射撃シーンを見てると
頻繁に弾詰まりをしているらしくレバーを引く
不発弾の弾丸側に問題があるのか?銃の方に
問題ががあるのか?ジャムがないらしい時は
全く問題ないが問題ある場合は頻繁に弾詰まりか
何かで連射出来てない(アメリカ軍)

M24スナイパーライフルがそろそろ時代遅れ感が
出てきてる、前回書いたがアメリ海兵隊31MEU
から参加していた1人はMk13新型スナイパー
ライフルを装備していた(何故かヤフーで画像貼付時に
エラーがあり貼れないので長崎新聞の記事で掲載されてる
右から3番目のアメリカ兵のライフルに注目して欲しい)
夜間の場合はサーマルスコープなどを装着するそうだ。


一応書いておく海兵隊歩兵も参加してました、
実戦では作戦区域がそれぞれ分担され合同上陸といっても
Op Over Road みたいにオマハは米軍ユタは英軍みたいに
分かれるはずだが(英軍の区域名は忘れたので不正確)

体験乗車も出来るようだったが(佐世保市街での案内で
消していたのでないと思っていた)代わり映えしない
車両だったのと30分とか待ち時間があればちょっと
時間が勿体ないので今回は遠慮して帰宅。

昨年の入場者数が3500人で今年は何人か不明だが
メディアの参加も減ったらしく現にニュースでは
地方紙が掲載してるのを転載しまくってる、雑誌社なども
地方遠方は来ない。




PS 
今回ヘリの参加が歪だったが、装備=戦力とならない
事を如実に表してる保有しないと戦力に成らないのも
事実だが、スペック×保有数×稼動数×パイロットの技能
×燃料弾薬の補給×情報×戦術×整備~~が密接に関連して
兵力となる御用評論家とネトウヨはスペックのみで満足してる。


空挺隊員が人員のみ降下してきたがアメリカ軍の
場合だと先にJoint Precision Air Drop Systemで
ATVなりバギーを投下してそれに乗車するそうだ。