バトルオブセクシーズ

☆1029
原題<BATTLE OF THE SEXES>
邦題「バトルオブザセクシーズ」20FOX


大型専用機で世界各地を地球俯瞰海外旅行している夫婦が
(逆に外国から大物を招き今まで改革を頑なに拒んだ
協会はあっという間に手のひら返しでソファーを
用意するなどその揺ぎ無い歓迎だワン!という属国の
実態を披露する事はまた別の問題だワン、だってアメリカの
犬だから最後にどうしてもワンと出るワン)
出入国カードでSEXの欄に「Olympic」と記入した
もちろん2020年にという意味ではなく4年に1度
そのセックスではなく性別という意味の<SEX>で
劇中台詞の<男女対決>が原題


Billie Jean King /Emma Stone
(美人なのによくあそこまで
変わった)

Bobbyリッグス /Steve Carell

IIana Kloss /Andrea riseborough
美容師ビリーのパートナー


Ted/Alan Cumming
ファッションスタイリストの
男性も良いやつ

USLTA会長JACK/Bill Pullman


浮気が発覚した後に慎重に行動しなかった
バレるのも問題だが、置かれてる立場を考慮しないと。

1973年のアメリカもまだ差別だらけで46年後令和元年の
日本と大差がないことが分かる。

あんな有料TVがあったというのが
ある意味信じられない。

テニスを通して女性の平等とも戦った
(性差別とも)

男性トップの引退選手と女性のトップ現役選手が
試合をして女性マーガレットが負ける35000ドル
このボビーがギャンブル依存症というのが笑える。

<公衆電話>
<煙草>
<ダサい眼鏡>
時代を映してる

夫のラリーが私と同じで良い奴だ

Male chauvinist pig 男性至上主義のブタ
自称するのだからその神経の図太さは認める
描き方次第では極悪人としても描けるのに
憎めない敵役(実像は不明だが映画の
描き方は良かった)

記者会見時の当意即妙な口達者さが笑える
ああいうのも必須らしい。

どちらとも夫婦関係が上手くならなかった

ボビーが勝者の驕りに陥った

トイレでの陰口!!

ボビーはドーピングだろう

観客にも女性差別主義者
(もちろん全ての男性ではない)


控え室から試合会場に独りで行ったのは
(女性の)自立の象徴比喩だとか言えるが、
そうでないかもしれない台詞や映像シーンも多い
2ヶ月ほど映画を見てなかったのでそういった
一瞬を解釈するカンが僅かに鈍った。

キャンディーとブタの交換は笑える
テニスの試合だが男女の対決でもある。

スポンサーのイエロージャージを
2万ドルの誘惑に負け直ぐに脱げないが
流石に負けつつあることに気付く。

テニスは今も男女差別が残る事で有名で
海外報道では敏感に報道してるが、日本の
報道ではそういった部分には触れない。

声高に叫べば叫ぶほど万が一
敗北し失敗し予言を外した場合に
ダメージが大きい
(例えば第二次朝鮮戦争を大予言し
一向に勃発しない大嘘、そして余計に
惨めなのはその事実を認めず気付かず
反省も謝罪もしない人達)

The Presidential Medal of Freedam
大統領自由勲章/民間人最高位の勲章

実在の人物に似てる

報道の自由や人権女性の平等に関する
映画が少なからず増えてきてるという事は
そういうことが危機に晒されてる裏返し。

同性愛者だったというのは後付で
彼女の行なった業績には関係はない。

Gladysグラディスというマネージャーか
プロデューサーか知らないが、彼女のような
スポンサーを見つけたり支援した人も
見逃せない。