C400対空ミサイル大公開

☆C400対空ミサイル

以前はパーンツィリS1 近接防御兵器ロシア製
の番組だったが今月はあのロシア版パトリオットミサイル
とも言われるC400対空ミサイルシステムを紹介していた。

レーダーが3種類ほどありフェーズドアレーみたいに
固定式、それ以外に大型で回転式が2台、指揮官制車が
数台そしてランチャーを搭載してるのがその撮影時には
2台で8発ほど。
ロシア発の日本語サイトで確か数百億円で32発が
1個師団としていた、師団長は大佐らしい。

指揮管制車内にはコンソールが5台あり
官制員が5人、3台が連なりそこで
識別監視発射等を担い他は通信や
指揮を取ってるみたい。

モニターも隠さず鮮明に映っていた
自衛隊では絶対隠すようなレーダー画面も
一切隠してない。


恐らく標的の通常対空ミサイルを発射し
それを撃墜する為に発射したミサイル映像も
あったが遠方かつ曇天だったので
命中撃破した映像はなし
(モニターで監視できたはずだがそれもなし)


製作が2018年とクレジットされていたので
ネットには半年遅れくらいで流れてるのか?
見れないより圧倒的に便利だから構わないけど。



そういえばX国が最新型フリゲートを公開していたが
英語圏のその国は海外輸出を考慮し英語発信
しているらしく英語サイトで喋ってる人が
そのプログラムマネージャー(造船会社の
プロジェクト責任者だと思う)、英語は
完璧なんだろうがやはり表現がネイティブとは
異なり”分かりやすい”英語で喋ってくれるので
ほぼ理解できたのが有りがたい。

CICも全くモザイクをなし1人当たり3台の
モニターが割当てられ70台のモニターが
CICにはあると紹介、汎用品で表示も見やすい。
欧州の短魚雷は横向きに設置して発射する際に
自衛隊や米軍みたいに人力で外に押し出す
手間を省いて明らかに合理的に設計配置してる。