上に甘く下に厳しい


☆東電原発事故無罪


強制起訴された刑事裁判では
無罪判決が出た。

民事と異なり刑事では難しい、
しかし日本型の責任追及と
責任の取り方は下に厳しく上に甘い、
企業に限らず政治なども同じ
(不祥事で秘書が自殺し議員が
のうのうと生きてる場合も含む)

あの判決理由を大まかに言うと
当時の法律では規定されてなかった、
予見が難しかった(指摘はあったが
確実性に乏しく信用できないと否定した)
との理由であれだけの事故を起しても
何ら責任を負わなくて済んだ。

 

出羽の守になっても意味がないし
嫌われるので欧米ならとか言わない。


ところで安倍総理はあの時事故が起こる前に
絶対に有得ないと断言した筈だが、
安倍総理は法的に規定されてなかったが
地震の専門家でも工学や原子力、物理学の
知識はほぼ無いにも拘らず学者すら
信用されて無い状況下で断言予言した。
(そしてあの時も予言を外した)
あれが安倍総理の危機管理能力の実力、
ミサイルが発射されてもゴルフ場に
立て篭もったり、台風被害があっても
内閣改造をしたり。