ネトウヨ御用達軍事評論家のレベル

 


☆北村敦 淳 どちらか忘れた


軍事評論家で今の日本多数湧いてる
イケイケドンドン軍備を増やせタイプ。

北朝鮮がSLBM潜水艦を保有するから
日本も通常型潜水艦を増強しろと書き
自称軍事に詳しいネット民が大賛成していた。

10隻増やせば(そう書いていた)単純に
65名×10隻の増員が必要になる、
他にも空母を保有しろとかその手の
戦艦大和ゼロ戦タイプ(決戦型攻撃兵器好き)思考で
現実無視は置いといて単純に潜水艦だけでも
650人増員すれば良いというわけではない
(この辺も既に現実無視の思考発言だけど)
適性がありまた訓練中の脱落なども考慮すると
最低でも1.000人の増員が必要(現在の志願倍率
から海自のみで2,000人以上の志願者増加が必要、
現実的に考えると潜水艦コースを希望しても書類審査
時点で適性無しと落ちるのが出るので本来はもっと
多くの希望者が必要。
そもそも建造能力上でペースを上げても急激に増やすのは
無理で仮に年間2隻を就役させるにしても毎年150人ほどの
乗組員養成数を暫く増加させ一端落ち着いても任期満了や
転属などで潜水艦から降りる乗組員もいるので現在より
永遠に増加して採用し養成する必要がある)
そして保有数より実際には稼働率と情報兵站
より重要になりそういった実際に必要な
分野がますます疎かになる上に、潜水艦の
任務を未だにASWとしか思考してないその
古さには参った(たとえASUWを含めても)
志願者が増加するかも疑問だが、
最悪は無人潜水艇の発想を誰も書いてなかったこと
現実無視の発想と提言なら私もいくらでも可能です。
(陸海空の無人無人無人車両は大抵の
マトモな国は開発し一部は配備してる)


あの手のアドバイザーというのは一種の
偽証で(彼はアメリカ海軍のアドバイザーの
経歴がある)そんなに軍事知識が豊富なら
黙って放置しておくわけ無いだろう、
TVでFBIアドバイザーとか出るのも
虚偽申告みたいなものシンクタンクにしても
基本的に軍備増強しか言わない。

 

PS
X国潜水艦のショートドキュメンタリー
国防省配信)のラスト近くに食堂で
年配の乗組員が艦長から何かの飲み物を
渡されそれを飲み干し証書みたいなにを
渡された、非英語圏で何を言ってるのか
全く理解出来なかったがそれとは無関係な
海外記事を読んでいて退艦し去る場合
(その年配の乗組員は恐らく退職)に
海水からの蒸留水を飲み干すのがその国の
習わしだそうでやっとで意味が分かった、
証書は乗艦証明みたいな感じ。

潜水艦乗組員の資格(海自はドルフィンマーク)を
認められると国によってそのバッジ等を
与えるセレモニーが異なりしっかり広報してる国は
配信してるのでその文化が異なり面白い。
もちろん軍事に詳しい方々が圧倒的多数なので
その国ごとのセレモニー内容は説明する
必要は無い(イギリスなんかはお国柄が
凄まじく発揮されてる)