夕張の成功が失敗になったらみっともない

 

☆短期的利益を追いかけ自滅

東京オリンピック2020のマラソン会場を
札幌開催とする決定がなされた後に
喜び組年長組学級日誌>を掲載している
週刊新潮が北海道知事がIRカジノ誘致と
バーターで引き受けたとの陰謀論
掲載されていた。

そして先日北海道(苫小牧)がIR招致レース
から脱落すると宣言した、恐らく参入する
企業がなかったか最大の理由は勝ち目がなく
仮に招致成功し莫大な費用を掛け(民間資本でも)
建設したところで北海道までカジノをしに来る
外国人はもちろん日本人すらほとんど
存在するとは思えず誰も見たこともないが
存在したら恐ろしい鳥<閑古鳥>が
鳴いてしまうのは明白だった。

だとすると折角夕張市を僅かとは言え
立て直した現在の北海道知事の手腕が
結局は夕張と同じくハードを建設し
観光客誘致を目指し失敗して破綻するという
<歴史は繰返さないが韻を踏む>法則を
自ら招く凄まじいジョークを飛ばしかねなかった。

 

政府がいくら対策をしても
必ず<反社会>が入り込むのは
世界共通で日本でもカジノ学校を
開設したそうだがディーラーにも
その手の<イカサマディーラー>が
必要でその育成が日本で出来るとは思えない。
(ルーレットの球を特定の狙った位置に
落すとかカードをイカサマで特定の
プレイヤーが有利不利に配る等々)