空母打撃群艦隊訓練のドキュメンタリー

 

☆第8空母打撃群艦隊訓練


2018年のネットドキュメンタリー
50分ほどの構成で3部作
第1部は紹介程度
第2部は洋上補給
第3部が戦闘訓練

 

洋上補給
40分で満タン
(つまり約1時間並走する)
だいたい10ノットから15ノット
満タンにして9日間航行可能。


vertirep 直訳は垂直補給
ヘリでドライカーゴを補給
・・・以下説明も可能だがしない

パレットラス

ラスボックス

ボロー

スナップライト


ショットライン

メッシャンジャーライン

ホワイトブラック

クラップ

ナイトラス


戦闘訓練もどういう想定で進み
どういう状況下になったか分かった。
単純に被弾火災訓練をしてるだけでは
なかった、エーデックスとか色々
想定を変えながら進む。


アメリカ海軍
ドイツ海軍
ノルウェー海軍水上艦6隻潜水艦1隻
の合同演習

ドイツ海軍のF221タイプフリゲート
対空探索レーダーは回転式でやや旧式と
思ったが大型レーダーなのでその
探知距離はSPYレーダーより長く
艦隊防空の目になっていた、
ノルウェーのイージスフリゲート
イージス艦というより対潜フリゲートとして
ソナーも優れてる(CIC映像も一瞬だけ、
ソナーモニターも見せた)


日本で言われてる事が殆ど
触れられず紹介もされない。

PS ロシア軍の兵器類を紹介する
約3分ほどのロシア政府系の英語チャンネルが
あった、英語が凄まじく下手で凄く
聞き取り難い+映像の画質音質も悪い
等々もあるがロシア語で解説されたら
99.99%理解できないのでその意味では助かる。


KOETという電子戦部隊(大型トレーラー6台ほど)
で侵攻してくる西側の航空機にジャミングを掛ける
のが目的らしい、B2爆撃機のイメージもあったので
(FA18,F15,F16,タイフーン、AWACSも)恐らく
F35もターゲットにしていると思える。

陸自のアクセスノードはちょうど
子供のおもちゃ程度に見える。

アメリカなど先進国の
陸軍電子戦部隊は
ああいうのではない。

以下箇条書き


○F35コクピットが一部とは言え公開された
(シュミレーターと後方を見たコクピット内は
あったが計器類が見えるアングル)


アメリカ軍特殊部隊員が戦死した戦闘で
凡そ1.5時間の様子を10分の簡易なCGで
再現してる動画を公開していたのは驚き。
(兵士を丸印で示し時間経過と戦死した状況を
説明)
1130HOURS開始時刻(出発時刻)から
戦死した(KIA)と推定される時刻も表示したり
最終的なDPの時刻1250HOURSまで

多数の戦死者が出たアメリカ軍の失敗で
チームリーダーの大尉は処分されたそうだ、
別の戦闘でも奇襲攻撃を受けた基地の
責任者が処罰されたりアメリカ軍は
厳しい時は厳しい(基地の位置や防護や
訓練が不十分だったと、設置して比較的
早く攻撃された)

そしてこういったことまで公開するアメリカの
凄さには恐れ入る、陸自(と自称軍事に詳しい
軍事評論家とそれを妄信するヲタ)は
南スーダン自衛隊の日報程度で騒いだが
あんなレベルではない。

○MAKE A WISHという重病の未成年者の
希望を叶えるボランティア団体に
17歳の少女がNAVY SEALSの訓練を
1日一緒に受けたいと希望し叶ったのを
シールズが公開していた、安全措置を
施し高所に上ったり訓練を終えた後に
<終了証>みたいなの渡すのはさすがアメリカ。
メークアウィッシュで希望をかなた人が
必ず死亡するかと言えばほんの数%は
回復する。
シールズ<にも>水上バイク+バナナボートでは
ないが後ろにあんな浮体を取り付けた
装備があった、海自には当然ないと思う。

 

アメリカ海軍新型揚陸艦 LPD18
サンアントニオクラス ステルス型)が
佐世保基地に配備された。

新型の強襲揚陸艦(ウェルドックを持たない
アメリカ)がドックがないためにその補完の為
今年中にその新型強襲揚陸艦も配備されると
されてるが・・・本来は昨年のはずだったし。