バカ落ちだが悪くないと思いたい

 

☆消費税反動 売上減

消費税導入前の2019年9月に駆け込み需要が
少ないと推計されていた時に経済産業省
コメントは<軽減税率などがありその必要がない>と
楽観視し過ぎていたが、12月に10月11月の小売業の
業績が判明したら前回の増税時より激しい反動減の
売上減だと結果が出た。


経済産業省が何をやっても失敗するのは当然、
<先入観固定感>に凝り固まって客観性がない
<消費者=市民国民>がそれだけ経済的に厳しく
不要な買い溜めをする余裕すらないと考えきれない
(これが全ての理由とは言えない)
<政府の方針>と経済指標は全く別なのに
先に安倍総理の方針ありきでしか考えてない。

恐らくだが反動減を絶対に認めたくないので
無いと決め込んで判断してる、2019年年末には
家計は回復するなどこの期に及んでも言い逃れしてる。
(前回の反動減期間は忘れたが数年続いたのに
2ヶ月で回復するわけない)

 

小売はコンビには好調だが
キャッシュレスポイントが入ってるので
それが無くなった場合はどうなるか不明。

デパートの売上額を基準とするのは
止めた方がよいのに止められないのが
結局日本的。

小泉総理大臣の時に景気悪化を批判されたら
彼は「そんなことはないデパートの高級品売り場には
沢山人がいる」と激昂したそうだが・・・・
1億2千万人が殺到していたならそうだが、
例外的な人が多くいたところでそれが指標ではない。
(今人がいないのは不景気だけではなく、
衰退産業という面もあるのでその調整後の
判断が必要だがそこまでは誰もしない、
私がやる必要もない)