失敗から学ぶ国と学ばない国

 

☆イギリス軍のアフガニスタンにおける
ランドローバーに失敗から
イラクにおいて耐地雷車両を投入する経緯

ランドローバーの別名
「走る棺桶」
アフガンにおける戦死者の
1/3がIEDに狙われたランドローバー
(170人ほど、アフガンイラク
500人だからアフガンでの半数かも)

F1の設計者を招いた
修理が簡単に出来る設計で
作業効率が上がった
(アフガン時のは頑丈だが作業が多く
修理に手間がかかり車両がなく結局ランドローバーを
使わざるを得ず犠牲を増やした)
こういう時に軍事企業や軍事研究所を
頼らなかったのは賢明。


このミスを六法全書4冊分くらいの高さで
レポートして調査報告してる。

当時の国防大臣にインタビューして
「我々は対応できなかった硬直していた」
旨の発言を引き出していた
(ただしイギリスにも極右メディアはあるので
こういった正当なメディアもそれら側は
快く思ってない)


このミニドキュメンタリーでは
放送してなかったがアメリカ軍も
ラムズフェルド国防長官はIED対策を
全く考えず直に撤退すると渋った、
その結果があの膨大な戦死者数に
繋がった(占領後)