☆ＨＭＳダンカン（2,3,5）
シリーズ２は地中海で対ＩＳ空爆作戦中の
フランス空母シャルルドゴールの
護衛でロシア艦が十浬以内に近づかないように
割って入る。
（ロシアはシリアの後ろ盾で西側が邪魔）
ロシア潜水艦が近くにいると＜総合判断＞を
するがソナーでは探知できずヘリを飛ばしたら
浮上航行していたキロ級を発見してるが、
仮に潜航しっぱなしだとロシア潜水艦でも
発見出来なかったと思う。
シリーズ3は黒海に派遣され
ロシア艦と互いに監視をしあう
クリミア半島のどこかに上陸を許可されたが
事前にＸＯが＜クリミア情勢ロシア情勢などの
政治信条を決して口にするな＞と釘を刺される
ロシアの情報収集の対象となりかねず、場合に
よっては誘拐や暗殺の対象も危惧して。
シリーズ４は既に書いた
（このフネがイランに拿捕された
ケミカルタンカーの救出作戦を実行、
実弾を撃ってはいないがチキンゲームはした）
シリーズ５は４の続きが一部入り
対イラン作戦と艦内の様子、
７ヶ月の航海があれば故障が
頻繁におこり洗濯機の排水トラブル
（家庭用みたいに排水ダクトは短くない）
エンジンは２度止まる（１度はソフトウェアバグ、
もう１つの理由は忘れた）、ボヤ程度の艦内火災、
等々のあまり芳しくない様子も隠さない。
（ＳＨＩＰＳ付属のＤＶＤで海賊対処派遣航海を
公開していたし防衛省の公開動画でも決してそういう
部分は見せてない）艦内で何と言えばよいのか
資格認証試験みたいなのも行なわれてる。
何処の海軍でもそうらしいのだが（自衛隊の
公開映像や画像にない、やってないのも公開してないのも
問題）その任務航海での優秀な乗組員の表彰で
艦内のボヤを発見し対処した乗組員が表彰された。
（任務次第では勲章も授与されてる国がある）
最後は帰港し家族と再会
ＰＳ
ロシアの番組でＴ-90戦車のバージョンがあった
（３８分）車内も隠さず見せるのでその
狭い狭い自動装填砲筒内も見えたが砲弾の
搬入が有人でも大変だが体を捻ってからしか
受取れないので余計に苦労してる。
エレクトロニクスデバイス類は
アメリカＭ１と同じレベルである程度の
デジタル機器が備えられ、ちょうどドラレコ程度の
外部カメラが四方に設置されそれで外周を車長が
見れるようになってる。
ワイファイも設置されていて各種の装置は
無線で飛ばして接続してるらしい、近距離なら
他の車両や隊員もデータリンクは出来るのだろうが
ワイファイは範囲は知れてる。
Ｔ-80はレポーターに操縦や射撃をさせたが
流石にこれはなかった。
突破力で下らない自衛隊凄いの特集があっていたが
あの程度の運動性能は何処の戦車もありこれもあった。
リモートステーション（遠隔操作機銃）も
東西を問わず必須アイテムになってるのに
実戦経験無しの自衛隊が不要と判断してるのは
大いに疑問過ぎる、通常のターレットでも山岳部や
都市部では無意味だと実戦経験国は分かってるので
戦車に限らず装甲車にも装備してるが自衛隊は
高額装備には金を惜しまないが、この手のプラスαの
装備はケチる、
まだ全編見てないがロシア版ＬＣＳタイプの小型戦闘艦も
あった、日本より導入が早かったわけだ恐らく公試か何かで
民間人も乗船していた、パイロットハウス（航海艦橋）は
むしろ海自護衛艦＜いせ＞よりデジタル化が進んでいて
ほぼデジタルだけでアナログは無いに等しい
（西側のＣＩＣ該当区画もモニターも公開）、これは
アメリカ以外の西側も共通していて意外とアメリカも
パイロットハウス内にアナログが残ってる、艦長クラスが
変化を好まない為に不要な名残が多数残ってるらしい。
対潜兵器が一見するとない（ヘリはもちろん搭載し、
尾部から露天ではなく普通の上部構造物が付いた
スペツナズボートと呼んでいた襲撃ボートを出せる、
ＳＢ90やＭｋＶ1を小型化した発想）、しかし
＜対水中攻撃＞用のヘッジホッグみたいな
多連装/１２発程度のグレネードランチャーを
片舷づつ装備しフロッグマンみたいな特殊部隊や
無人潜水艇を攻撃する兵器を搭載していた・・・
つまりロシアが恐れてるのはその手の攻撃であり
逆に言えば自分達もその手の破壊工作を行なう能力が
あるということ（スペツナズの動画で実際にやってる）
ドイツの新型フリゲートが対潜水艦兵器を搭載せず
この手のソナーしか装備してない事を欠陥艦と
呼んでいたのが日本の軍事評論家・・・・・
ロシアは艦艇の水中部分をフロッグマンが
点検せず無人潜水艇のカメラで行なうほど
進化してるのも知らないらしい。
西側の旧式艦も全てではないがドック入りした時に
その手の設備は入替えるらしく古いタイプの艦でも
エンジンコントロールルームはデジタルだらけだとか
例えばシャルルドゴールも最新式の艦と変わらない
システムが設置されてる。
