☆日本はスパイ天国・・・・
スパイ地獄とはどういう国か知りたいもんだが
（中国北朝鮮みたいに証拠なしで処刑される国？）
よく保守系メディアが騒ぐ
＜日本は処罰がゆるくスパイ天国だから処罰を厳しくすべき＞
現在のスパイは軍事スパイより産業スパイが重要とされ
実際に数ヶ月前もau元社員がロシアへ技術情報を流した
事件があった。
その辺にその情報がゴロゴロ落ちていて拾った者勝ちで
数が多ければ多いほど有利になる、しかも盗んでおいて
捕まらないのなら確かにスパイは大量に湧いて入国
しているはず。
しかし捕まらない事と情報入手の困難さは別問題で
スパイ（エージェント）の養成も容易ではない、
9.11が発生しアメリカがアフガニスタン攻撃（戦争）を
検討していた時にあのＣＩＡすらアフガニスタンの
公用語を喋れるスタッフはゼロ、ＣＩＡの採用試験に
１人だけ喋れる人が応募したのに学力面だったか
別の要素で不合格にして叩き落した。
（ＣＩＡ長官がそれを知って仰天激怒したのは笑える、
もう１つ簡単に推測できるのはＣＩＡも巨大な官僚組織
の例外ではない事）
扶桑社が出してるネトウヨ極右低レベル
御用達ＳＰＡという雑誌があり、例の彼女
小笠原理恵がau事件を引き合いにスパイを取り締まれと
いきり狂っていた。
それらスパイが日本人情報提供者（裏切り者）ソース程度を
見つけ接触勧誘し初めは小さな公開情報で手には入り難いが
その立場なら提供できるような簡単な事から求め徐々に
レベルを上げていくのが常套手段とされるそうだが、
少なくともauでは途中で失敗した。
そしてロシア側から見たソースになり得る人物
（世界共通の裏切り者の動機付け）に
小笠原理恵は中途半端にＭＩＣＥを書いていた
ＭＯＮＥＹ 金銭
ＩＤＥＯＬＯＧＹ 観念形態 敵側に共感する或いは自国に賛同しない
ＣＯＭＰＲＯＭＩＳＥ（抑圧）脅迫 組織への不平不満
ＥＧＯ （自我）評価されたい自惚れ
の頭文字でこういった理由から裏切り者になるとされる
その言葉を知ってるだけで披露したくなったのだろうが、
実は大きな落とし穴がありマネー金目的の裏切り者は
殆どが役立たずで金のためなら何でもする、つまり
偽情報だろうが金をくれるなら相手が喜び報酬も
貰えるのでせっせと流しガラクタを掴まされる、
金にルーズな人は大抵ギャンブルや女性関係にも
ルーズでトラブルを抱えてる（人間的欠陥が有りすぎ）
そういった事もあり金銭目的の裏切り者は役立たずが多い、
auの元社員も＜元＞が付くと言う事は会社に何らかの
不満があり退職した可能性がありその意味では
ＣＯＭＰＲＯＭＩＳＥの要素があり得た（ちょっとだけ
優秀になり得たが退職者は在職者よりもアクセスは制限され
記憶か知識しか提供できない、もちろん退職前から不満で
資料を持ち出していたなら別）
ロシアならそういった人物と接触する手段というか
方法が洗練されていて決して怪しいとは思わないそうだ。
しかし・・・・・幾ら産業スパイとはいえ今の時代は
マトモな国ならＩＴ系を駆使して人間の活躍する分野が
極端に少なくなってきている（ロシアのサイバー攻撃や
選挙介入など説明すら不要）
そして日本のCounter Intelligenceが有能なら
その＜大量にいるスパイエージェント＞を
サクサク見つけ逮捕すれば済む話。
のさばっているのに見つけられないのであれば
罰則の問題ではない、米英ソ中などは各国の大使館に
合法スパイを派遣してるのは何処の国も分かっており
アメリカすら日本に対してスパイ行為を行ってるのだが。
（合法非合法を問わず）
