☆2017北朝鮮兵士亡命

2017年11月13日に
北朝鮮軍の国境警備兵が車で
国境を越え韓国に亡命した事件があった
北朝鮮軍が韓国側に侵入しその兵士を
銃撃)


その7分間の映像があってニュース報道より
詳しく分かる事があった。

日本の国粋主義者スペックヲタ達が韓国兵が
その負傷した亡命兵士を救出するのに30分以上要し
韓国軍は弱いと決め付けていたが・・・
何時ものブーメランは自分達に直撃してる事すら
分かってないと思う。
(因みに国境越えから救出までトータル45分程度で
逃亡から銃撃までの時間だとか監視カメラの映像には
全て時間が記録されてるので直に分かる、D-TVで
監視してることまで分かる)

前後か隣を歩く友軍兵が倒れたら即座にカバーし
治療などをするだろうが、一方的とはいえ銃撃をされ
ある種の交戦状態とも想定される状況で「死者は死者を呼ぶ」
とも言われ負傷戦死する状況と地点なら敵の射撃狙撃が
確実に命中すると思って行動すべきで、負傷兵を
救出しようとして近づいてくる兵士を攻撃するのは
一種の攻撃の鉄則になってる、それが分からず
遮蔽物もないところで負傷兵がいるからと
勇敢に救出しにいくのは残念ながら自殺行為に等しく
実際にそれで勲章を遺族が受け取る事もある。

敵情を観察し更に負傷兵の救出に行く兵士が
倒れされた場合の事まで考慮して動くのが
実戦経験国でそれが分からず何時もの
<韓国軍弱い>というレベルが結局平和ボケしてる。
(あくまでも例えだが韓国兵が倒されたら防弾シールドを
用意するとか対策を考えて行動する、
カメラには遮蔽物の陰で10人以上待機してたり
ある程度の体制を整えて救出に向かってた事がわかる)
この手の負傷者救助訓練も重要で匍匐しながら引っ張ってたり
しっかり訓練をしていた事も分かる(やってないと出来ない早さ)
安全圏になると立ち上がってるし。


こう言う事が平和ボケしてる日本の軍事マニアには
分からないのだろう。