OSINT タイヤの擦り減り具合すら情報になる


☆NLD/USA


オランダを3文字で表記する場合はオランダ自らは
NLDと表記してる、その陸軍特殊部隊カーセーテーの
コマーシャルが面白くて48秒の短い内容だが、
テーブル上の珈琲カップが揺れ室内が荒らされてる映像が
その半分くらい流れる、後半になって特殊部隊がドアを打ち破り
突入してきて容疑者を拘束(その後SSEをやってるのが流石
実戦経験国で自衛隊の演習は突入射撃で終了だったり、殆ど
自軍に負傷者が出てる想定でTCCCや脱出訓練まで組み込まない)、
つまり倒序法で順番を逆にして俺たちはこういう事が出きるとアピールしてる。

 

アメリカ海軍のリアルセイラーズで見逃していたのがあった
バーレーンにある海軍情報部(TF)に配属されてる<暗号解読員>で
高卒後に初めてアラビア語?中東の言葉を習って中東出身でも
親がその言葉を喋れるわけでもないのに<オシント>をやってた、
もちろん常時その手の諜報的なことをするのではなく米海軍の
艦艇が出入港するときにコーディネートしたり(初めてそこの
港に入港する艦長がいるのも当然、同じフネでも艦長は2年ごとくらいに
交代していくし違うフネが次々入る場合もある)情報部といっても
スパイ的なことはしないがそれでも情報部の内部を見せているのは
凄い(ちなみにどういう画面を見てるかも分かるオシント/公的出版物や
公式サイト等々から調べる事)


オーストラリア陸軍のリクルート映像でもインテリジェンスアナリスト
(情報分析官)が紹介されていて何をインテリジェンスしてるかも
一瞬だけ紹介してる(諜報機関ではないのでそこまですごい事でもない)


日本では今中国や韓国北朝鮮を見下し批判ばかりしてるが
その手の事が続くと当然中国語や韓国朝鮮語を学ぼうという
<男性>は減るはずで(女性が増えても女性兵士や諜報員が数的に
採用されないだろうから意味が無い)、諜報情報上でも将来的に
日本が不利になるのは確実。


アフガニスタン戦争をするときCIAにはアフガニスタン公用語
しゃべれる局員がゼロで1人もいなかった、1人でもいれば勝利できたか
と言えばそれは無いが数が多ければもっと有利になったかも
(犠牲が少なく情報も増えてた)