映画でまなぶ税制と家族感

 

☆ON THE BASIS OF SEX

邦題はビリーブで先日天国へ召還された
アメリ最高裁のRBGと彼女が最初に
勝った裁判=男女平等のために男性差別
訴え勝った裁判を通し民主主義や人権などを
描いてる。


そのレビューはまた書くが面白かったのが
夫マーティーが税の専門弁護士でSWEが既婚者に
重税を課した為に国民は偽装離婚した、
すると政府は偽装離婚に対応した税制を創設した
すると国民は最初から事実婚を選び結婚しなくなった
と彼なりの解釈を披露していた
(全く知らなかったが当たらずとも遠からずで、
日本の配偶者控除が一部の働き難さの弊害と
指摘されていたり古い体質の税制や家族家庭の
固定観念が実態に追いついてないのは確か)

もちろんそれらが全ての婚姻数減少や
少子化の原因ではないが要因の1つである事は確かで
菅首相が率先して取り組むかと言えばこういう事になると
自民党側支持層の少数意見を尊重する。