アメリカ軍の本当の凄さ

 

☆HONOR


名誉というより<英霊>という意味
アメリカ軍の公式サイトでは特に空軍のパイロットと
時々特殊部隊員(パラシュート降下)と同じく空挺降下中の
事故で陸軍兵士の名前と星条旗を背景とした画像が置いてあり
入隊~経歴と死亡時の経緯が普通に掲載される。
(時々海外では戦死する兵士もいるのでもちろんそれらも
掲載されるが事故死だろうが英雄扱いされてる)


準公式チャンネルを見ていたら駆逐艦コールの
ツアー(日本で言う一般公開だがもちろんオンライン)で
艦艇の紹介をしていたらコールと言えば20年前に
テロ攻撃で左舷をやられ17名が死亡した。

その追悼に等しい映像で食堂や亡くなった場所に
それら兵士の紹介と画像が額縁に掲げられ
もちろん食堂などにもあるし、通路には17個の
☆が貼られて毎日磨いてるそうだ。
この手の事は自衛隊では考えられない

ラストは艦長がそれらの事を触れ
艦橋の案内をしたが比較的旧型に属する
コールだがアップグレードを繰り返し
艦橋内に大量のモニターがあり、立ち仕事以外は
そこまで欧州の新型艦と見劣りする事もない
(欧州の新型艦は着席の傾向がある)

海自は1度建艦するとよほどのことがないと
アップグレードで新しい機器類は入替えない
(ロシアに負けずと劣らずアナログ計器が
未だに多い)

最後にテロで亡くなった17名の氏名などが
あったが殆どが19歳~22歳で最年長でも
31歳で当時の米軍の若さも分る。
(今では全軍平均年齢が上がってる)