☆欧州海軍特殊部隊

 

2020/11/10~にNAVY SELASと合同訓練を行い

11/11日にその国の国防大臣が視察に
訪れたのを軍広報が公開していた。


SEALSがMkⅦ特殊任務艇かハスコック・ステルスボート
どちらか不明だが2艇を派遣しその海軍もRIHB2艇を
出して行ったらしい。
(米軍も何枚かはSWCC所属のボートを公開してるが
真後ろや真横からの解説まではしてないので分かりにくい)

SEALSとそのX国の特殊部隊員の戦闘服が初めて見る色だったこと
おかげでどっちがどっちか分り難い(殆ど同じ系統の色)
ボートには国旗が掲げられているのでそれで国の区別を
しなければならないほど。

SEALSの特殊作戦ボートは専用だからステルス設計や
武装なども分るが、X国の運用方法が<ああそういうやり方もあるのか>
と何も超高額兵器を導入せずとも思考の柔軟性があればやり方は
幾らでもあると思わせることをしていた。
その方法でVBSSは行うとは思えずビーチングをやると思う。
(オランダ海兵隊のボートは同様な事は可能だが海自の11Mは構造上で
殆ど不可能に近い、やってやれないことはないが著しく不便で
そのX国型やオランダ型を導入しなかったミスが判明してる)
もちろん米海軍と同じボートを導入できればよいが
戦略上や必要上そして予算上で装備する国は限られる。

そのX国は別の軍広報で海軍特殊部隊が国際航路大型フェリーに
(確か1万5千トン、 因みにイギリス本社だがイギリス航路でない
当初は撮影地もフェリー航路も不明だったがたまたま見たその国の
映画でその港町を撮影地にしていたのでフェリー名等が分った)
UNDERWAYS/VBSSを行うシーンを公開していて、航行中の民間船に
乗り移る訓練に協力することからも日本では有り得なさそう、
夜間にも行ってるし大型フェリーに乗船した事があれば分るが、
建物3階くらいの高さまで登る必要がある事になる。
(あの縄梯子などで)
他の国でもシージャック訓練で幾つかの航行中の民間船へ
VBSSをする訓練は行ってる。

同じ海軍特殊部隊が今度は森林内で射撃をしているシーンに変わり
凄いのはカールグスタフを<撃って撃って撃ちまくる>
アサルトライフルは当り前。

幾らスペックが勝っても運用が劣れば意味がないし
通常部隊より実弾射撃回数が多い自衛隊でも
その通常部隊が雀の涙程度だから比較対象の
単位が他国とは桁が違うと思う。

 

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文中とは別国 こういう運用が自衛隊には不可能

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