独占公開シリーズ

 


☆独占公開シリーズ 


欧州X国国防省の独占公開シリーズの
最新版がまた始った(スタートは2017年
海軍新兵訓練-冬季山岳戦-中央アフリカ派遣部隊-
陸軍特殊部隊(ジャングル戦が1、欧州他国との
合同訓練等が2)-陸軍少尉サバイバル訓練/
自衛隊のレンジャーに該当-陸軍新兵女性兵士訓練-
コロナでの緊急特集)
そして今回の海軍フリゲート艦(SEA TRIAL?)


一回の長さが10分程度でそれぞれの特集により
回数が10回程度だったり確か50回越えもあったり
スペシャルとしてQAやホームヒストリーで
兵士個人の一部のプライベートまで混ぜると
総時間は5~10時間も普通)
けっこう充実している、スタート時に
何回のシリーズで終わるかは全く分らないし
連続して2~3シリーズアップして暫く更新せず
また連続するより、特定日だとか規則的に
UPしてくれたら有り難いがそこまで
文句は言えない。

1回目は艦内の紹介で2回目から出港
特に凄いと思えることはないが、対テロなどの
どちらかというと非正規戦みたいな脅威度が
低い事への対処を重視してるらしい
(逆に言えば重武装ではない、もっとも
欧州型の殆どはそのタイプ)

下級兵士の区画が2段ベッドの4人部屋シャワートイレ付
(欧州の新型はこれが普通、ただし英海軍は
階級制度の名残で下級兵士は3段ベッドの雑魚部屋)
ブリッジは着席運航が基本でかなりデジタル化されてる。

出入港時の舫作業などがかなり少人数化されてる

欧州のこの手の広報で関心するのはミスも隠さず
大したことはないのだが、ブリッジで機器を操作した際に
間違えて何かの警報(たとえば火災だとか)を鳴らし
取材中にそのインタビューアーが何処かに行こうとしたが、
直に警報を取り消し戻ってきた。
(英空母QEのドキュメンタリーはスクリューのプロペラが
外れたり、エンジンの空気ダクトカバーが吹き飛んだり
そういった事も隠さない、作戦行動中のフリゲート
航行中に様々なエンジントラブルなどに見舞われてることも
隠さなかった)

 

PS
水中で伝波するのは電波ではなく音波だった
アクティブを打って潜水艦に反響しないなら
絶対とはいえないがパッシブソナーでも同じ位置なら
その位置の潜水艦ノイズを捕らえられない。

ASWEXの映像を見てると哨戒機やヘリを
潜望鏡で捕らえてるのに航空機からは
発見出来てないことも珍しくない。
(もちろんソナーからも逃げ切った)

 

国名などを具体的に記載しないのは
ネット上では”自称”軍事に詳しい人が多数派で
他人を平和ボケと見下すほど知識豊富だろうから
書く必要が無さそうな為。