来年の出生届けは史上最悪か

 

☆2020年の婚姻数 2021年出産数


一部の<一部を切り取って>報道するメディアにとっては
婚姻数は2019年と比較し上昇してると主張するが、
総数を比較すると当り前だが単純に減少している。

元々日本が衰退この道を真っ直ぐ前へと安倍元首相の
スローガン通りに減少してるところにコロナが追い討ちをかけ
女性にとっては<この命が危うい時に出産のリスクは負えない>と
避ける人がいるのも事実でそこに加えて経済危機的にコロナで収入が
激減しそもそも結婚が出来ない収入層がさらに増えたり考えていても
延期や躊躇する人等相当数いて現に欧州でも極端に減少してる。
(日本の感染者数は欧州と比較すると少ないが安全安心と思い込んでるのは
自民党やその支持者だけ)

令和2年の出産数減少の原因が厚生労働省の屁理屈によると
「令和婚の増加による婚姻届の提出の遅れ」(5/1日集中)だそうで
それが事実なら今年はそろそろ激増していても不思議ではないのだが、
そうはなってない事を鑑みると出生数の減少とコロナ対応で
日本がアジア圏では大失敗しているのは厚労省の分析対応の
間違いにも一因があると思えて仕方ない(原因を把握しないで
対処するのは馬鹿げてる)


出産の為に不妊治療補助で事実婚まで広げたのは自民党としては
踏み込んでいて安倍元首相や日本会議なら絶対に出来なかっただろうが、
同性婚や未婚者まではやはりやれない程度だからダメなんだが。


婚活にAI活用しその補助をすると大英断までやるらしいが
1,500万円かかり(1県あたり)その成果は成婚38組中21組で
55%の的中率、1組当たりに換算したら70万円程度(ただし成立数が
増える毎に当り前だがコストは下がるはず、1500万円が1回こっきりが
年間数十万のランニングが必要かは不明)しかもAI導入がなかったら
成立しえなかったか或いはなくても成立したかは調査してないらしい
(AIが勝手にマッチングして強引にお見合いをさせたのかその辺の
説明がなかった、合コンで成立したのかも)
そして一番大事なのは自然成立とAI成立の追跡調査でAI成立の方が
離婚率が低かった場合にこそ積極的に活用したほうが無難だった。
(AIといえどもプログラムを組んだのは日本人の人間でどう足掻いても
先入観が混ざる)

婚姻数出生数を増やす事なら何でもやる手段と目的の混同は
GOTOトラブルと共通していて対症療法のみでこれでは余計に
減少すると指摘する人がいないことからも菅周辺の暴走は
安倍元首相に負けず劣らず酷い。

同じ失敗する対策しかしないなら初めから人口減少を見据え
衰退を前提に全ての政策転換をやればいい(医療介護年金程度しか
その議論はない)

 

PS これらの指標を検索して警視庁を覘いてみたら
犯罪件数が減少してるのは知られてるが(外国人・
技能実習生が増加してる割に減少してるのだから
大騒ぎするから増えたと勘違いするが因果関係はない)

20歳前後の自動車免許証取得者数が激減してるのは驚いた
人口減少だけでは片付けられない数で、車の所有欲どころではなく
免許取得費用とか都市部への人口集中だとか日本が構造転換を
迫られてるのがわかって無い奴等が議員になってるのか?